Anker Soundcore Liberty Air 2 Proレビュー:AirPods Proの半額以下で買える高機能イヤホン

ガジェット

僕が日常使っているイヤホンはオーディオテクニカのATH-CKS1100X。有線です。

イヤホンは音質重視で選ぶのでワイヤレスイヤホンは選択肢になかったのですが、外出先でのWeb会議に対応できるようにAnker Soundcore Liberty Air 2 Proを買ってみました。良品でした。

開封

なんとなく北米の匂いがするパッケージデザイン。Best Buyに陳列されてそうな雰囲気。

箱を開いたところ。箱は結構しっかりしてます。イヤホンとケースが見えます。

透明なカバーで覆われてて、つまみを持って開きます。

イヤホンとケースの下には、ケーブルとイヤーチップが入っています。イヤーチップは9サイズ。すごい。

ケース、イヤホン、ケーブルは黒で統一されてます。

ケースはなんか肌触りがいいです。スベスベというかヌルヌルというか。

ケース前面にはバッテリー残量を示すライトが3つ付いています。

背面には充電用のUSB-C端子。

バッテリーは最大7時間持ちます。

通常モード最大7時間 (イヤホン本体のみ) / 最大26時間 (充電ケース使用時)
ノイズキャンセリングモード最大6時間 (イヤホン本体のみ) / 最大21時間 (充電ケース使用時)

ケースのフタは上にスライドさせて開けます。

イヤホンの重さは10g、ケースは50g。

マイクは片方に3つ、合計6つあります。

スマホのBluetoothをオンにし、イヤホンをケースに入れフタを開けた状態にすると検出されます。

コーデックはSBCとAACに、防水は等級IPX4に対応しています。

スマホアプリをインストール

Soundcoreという専用アプリがあります。これを使うと色んなことができます。

インストールしてログインします。僕はアカウントを持ってなかったので、アカウント登録しました。

ファームウェアの更新はダウンロードをタップしても開始せず、ちょっと手間取りました。イヤホンを入れ直したりしたらインストールできました。

Soundcore Liberty Air 2 Proでできること

  • ノイズキャンセリング
  • 外音取り込み
  • イヤーチップ装着テスト
  • イコライザー(音質設定)
  • 音質の自動パーソナライズ(HearID)
  • タップコントロールのカスタマイズ
  • 片耳再生
  • 外すと再生ストップ
  • ワイヤレス充電

ノイズキャンセリング

ノイズキャンセリングは4つのモードがあります。

交通機関乗り物のエンジン音や走行音など、低周波ノイズを最小限に抑えます
屋内周囲の会話など中周波ノイズを低減します
屋外街中の環境音などのノイズを低減します
カスタムノイズキャンセリングレベルを自由にカスタマイズできます

試しに使ってみたら、これよく出来てます。周りの音が見事に聞こえなくなります。

街中で使うと車の音すら聞こえなくなるくらい強力です。(危ないのでご注意)

ちなみに音楽を止めていてもノイズキャンセリングは有効です。なので、耳栓にもなります。

外音取り込み

イヤホンを着けていても外の音も聞こえやすくする機能もあります。ノイズキャンセリングとは逆です。

外音取り込みには2つのモードがあります。

全ての外音全ての外音が聞こえます
音声フォーカス他の外音に比べて、音声(会話やアナウンス等)をよりはっきりと取り込みます

外音がよく聞こえるようになるので、だれかに話しかけられたりしても気付きやすいです。

ただ『声がする』ことに気づきやすくはなりますが、会話するにはちょっと厳しいです。コンビニのレジなどではイヤホンを外したほうが良いです。マナー的にも。

イヤーチップ装着テスト

Anker Soundcore Liberty Air 2 Proには大小様々なイヤーチップが付属しています。そしてアプリを使えば、どのイヤーチップが自分の耳に合っているかを判定することができます。

耳の穴とイヤホンに隙間があると音質やノイズキャンセリングに影響するので、正しいイヤーチップ装着をレコメンドする機能みたいなものですね。

テストはイヤホンを耳に装着した状態で静かな場所で開始します。

テストを開始するとちょっと大きめの音楽が流れます。それが終わるとテスト結果が表示されます。恐らく音楽を流してその反響をマイクで拾って、密閉度を見ているのかと思われます。

イコライザー(音質設定)

音質を変更するイコライザーがついています。プリセットを選んで変更したり、グラフィックイコライザーを自分で操作してカスタム保存することもできます。

プリセットは22種類もあります。

音質設定ってプレイヤー機で行うものでしたけど、イヤホンでもできるようになりました。

音質の自動パーソナライズ(HearID)

先述のように自分で音質を選んだりいじったりする以外に、Anker Soundcore Liberty Air 2 Proが装着者の耳を分析して自動設定してくれるHearIDという機能もあります。

やり方はイヤーチップ装着テストと同じ要領です。イヤホンを装着して静かな場所で行います。

片耳ずつテストが始まります。聴力検査と同じように高音や低音の音が流れ、聞こえたら『はい』をタップします。これで音域ごとの聴力を調べ、それに併せたイコライジングをしてくれるみたいです。よくできてるなー。

タップコントロールのカスタマイズ

Anker Soundcore Liberty Air 2 Proは、イヤホン自体をタップしたりすることで音量を上げたり下げたり色んな操作ができます。

有効なアクションは『シングルタップ』『ダブルタップ』『2秒間長押し』の3つがあり、それぞれに好きなアクションを割り当てられます。

シングルタップダブルタップ2秒間長押し
音量小
音量大
次へ
戻る
再生 / 一時停止
音声アシスタント
モード設定

片耳再生

イヤホンを1つだけ装着して片耳だけで使うこともできます。外の音もよく聞こえるようにしたい時に便利です。

片耳再生をする時は使わない片方のイヤホンを充電ケースに戻してフタを閉じます。

外すと再生ストップ

イヤホンを耳から外すと再生が止まり、着けると再生されます。この機能はアプリで無効にすることもできます。

ワイヤレス充電

充電ケースはQiワイヤレス充電に対応しています。僕はワイヤレス充電器を持っていないのでUSB-Cで有線充電してます。

感じた効果

  • 思ったより音が良い
  • Web会議も問題なし
  • AirPodsより安い
  • 色が黒

思ったより音が良い

音質面で無線が有線には敵わないのは当たり前。とはいえこれなら及第点は超えているかな。

僕は引き続き有線イヤホンをメイン利用しますが、たまに使うには十分すぎる音質です。「別にそれなりに聞けたらいいじゃん」というニーズには十二分に応えています。

Web会議も問題なし

僕はいつもMovo VXR10のマイクを使ってWeb会議をしています。一度、その代わりにAnker Soundcore Liberty Air 2 Proを使ってWeb会議をしてみたところ、全く問題ありませんでした。

Web会議の相手も「普通に聞ける」という評価。出先でスマホでWeb会議をする場合に便利です。

AirPodsより安い

AirPods Proは30,580円、AirPodsは25,080円(2021年7月現在)。Soundcore Liberty Air 2 Proはこれの半額以下です。

Apple製品の接続先切り替えなど、Apple製品との親和性はAirPods Proに敵いませんが価格面で大きな優位性を持っています。しかも25,080円のAirPodsよりも安くて、ノイズキャンセリングがあるわけですから。

「音質が好みじゃない」ということでなければ有力候補になるかと。

色が黒

AirPodsが嫌だったもう一つの理由が色です。

白ってイヤなんです。なんか着けてると目立つし。

【まとめ】ちょうど良いワイヤレスイヤホン

AirPods Proって高いんですよ。ちなみに僕が今使っている有線イヤホンのCKS1100Xは約2万円。

もちろんAirPods Proは機能や利便性が凄いわけでそれを分かってはいるのですが、どうしても「CKS1100Xより高いのに、それよりも音が悪いイヤホンを買う気にならん」と思ってしまいます。

そんなひねくれた僕にとってSoundcore Liberty Air 2 Proはちょうど良い製品でした。

価格面ではちょうど良く、機能面では十分すぎますな。

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