MacBook AirとiPad Airを使っている乃木介@twitterです。
USB-Cポート3つのCIO NovaPort TRIO 140W3CをMakuakeで買ってみました。めちゃめちゃ頼りがいのあるUSB充電器です。
- 3ポートで手のひらサイズ
- 1ポート利用で最大140W出力
- Nintendo SwitchのTVモードもOK
- 3ポート同時利用で合計最大142W出力
- デバイスに合わせて最適な電力を自動振り分け
- 折りたたみ式のプラグでモバイル性高し
- 傷がつきにくいシボ加工なのでカバンに入れっぱなしでも安心
本記事ではCIO NovaPort TRIO 140W3Cのレビュー記事を書いています。
外観
CIOおなじみの白地に紫のパッケージ。
表面の左上にCIOのロゴ。
重さは約227g。少しずっしり感があるけど、それでも片手で持てます。
3ポートはすべてUSB-C。
凄いのが、どのポートに挿してもデバイスに合わせて最適な電力で充電してくれること。賢くて力持ち。
ポート | 出力 |
---|---|
C1 C2 C3 | 最大140W |
C1 + C2 C1 + C3 C2 + C3 | 最大134W内で最適に振り分け 100W + 30W 67W + 67W 30W + 30W 45 + 20Wなど |
C1 + C2 + C3 | 最大142W内で最適に振り分け 67W + 45W + 30W 45W + 45W + 45W |
プラグは折りたたみ式。持ち歩きにも向いてます。
表面素材はシボ加工なので、傷がつきにくいです。
製品名 | NovaPort TRIO 140W |
型番 | CIO-G140W3C |
ポート数 | USB-C × 3 |
入力 | 100-240V 50/60Hz 2.0A |
急速充電規格 | PD3.1 / PD3.0 / PPS |
保護機能 | Nova Safety 温度自動コントロール |
表面加工 | 防傷シボ加工 |
充電してみた
1ポートでMacBook Air
M2 MacBook Airを充電してみました。
出力は約62W。MacBook Airが対応している最大出力が出ました。
Nintendo SwitchのTVモード
Nintendo SwitchのTVモードでも使えました。
ちなみに↑では純正ドックの代わりにLemorele USB C ハブ 7-in-1を使ってTV出力しています。
2ポートでMacBook AirとiPad Air
2つのUSB-Cポートで、M2 MacBook AirとiPad Airを同時充電してみました。
MacBook Airが約67W、iPad Airが約22Wでした。ちゃんと電力を振り分けてくれてます。
3ポートでMacBook AirとiPad AirとFire HD 8
全ポートを使って充電してみました。最大142W内で最適に割り振られます。
MacBook Airが約53W、iPad Airが約23W、Fire HD 8が約14Wでした。
ちなみにケーブルは100Wまで対応しているAnker PowerLine III Flow USB-C & USB-Cケーブルを使いました。
CIO NovaPort TRIO 140W3Cの価値
140Wのパワフル出力
ノートPCを3台同時充電できるほどの出力。これさえあれば大抵のことに対応できるはず。
しかもMacBook Airの純正アダプタより少し大きいサイズでこのパワー。
傷がつきにくい
表面素材がシボ加工なので、傷がつきにくいですので、ポーチに入れなくても大丈夫。
USB-Cポートオンリー
USB-Aのケーブルを使わない人には、とても良い充電器です。最近USB-Aは減ってきてますし。
PCもスマホの充電もUSB-Cケーブルで統一できます。
【まとめ】ノートPC、スマホなど複数ガジェットを使っている人に
140WってMacBook Pro 16インチの純正アダプタと同じ出力。
その純正アダプタは1ポートですが、NovaPort TRIO 140Wはさらにポート数が3つ。
PCの充電だけでなくスマホはもちろん、複数ガジェットをパワフルに充電したい人にオススメのUSB充電器です。
これさえあれば大抵のことに対応できると思います。