今回、初めてBluetoothスピーカーを買った乃木介@twitterです。
Anker Soundcore Mini 3は約4,000円で買えて、手のひらに乗るほどの小ささ。
さらにIPX7防水で最長15時間バッテリー。マイクも内蔵。
正直あまり期待してなかったんですけど、この価格と小ささなら「いいじゃん」と感じました。
本記事では、Anker Soundcore Mini 3の特徴と使用感を書いています。
外観、付属品
本体
本体は小さな円柱。
車のドリンクホルダーに、スポッと入る形です。
ストラップがついています。
かなり小さく、モバイル性が高いです。
手のひらに乗る小ささ。本体下部に各ボタンがあります。
充電はUSB-C。
付属のケーブルで充電できます。
主なスペックは以下の通り。
Anker Soundcore Mini 3 | |
---|---|
サイズ | 約72 x 72 x 84mm |
重さ | 約230g |
防水規格 | IPX7 |
Bluetooth | Bluetooth 5 |
オーディオ出力 | 6W |
USBケーブル
充電用にUSB-A to USB-CのUSB-ケーブルが付属しています。長さは60cmくらい。
取説類
ペーパー類は3種類。
注意事項やサポート問い合わせ先、使い方などが記載されています。
特徴
IPX7の防水
Anker Soundcore Mini 3は、風呂やアウトドアでも気にせず使えるBluetoothスピーカー。
IPX7の防水対応なので、水深1mに約30分沈めても大丈夫です。
スピーカーだけお風呂に持ち込めば、スマホが濡れる心配もありません。
IPX7(浸水に対する保護等級)とは、常温の水道水(静水)の水深1mのところに機器を沈め、約30分間放置して取り出したときに、機器の機能が動作することを意味します。
IPX5/IPX7とは何ですか? – SHARP
アプリで音量など調整可能
Soundcoreアプリを使うと、イコライザー調整やBASS UP、オートパワーオフ設定などができます。
マイク内蔵
マイクを内蔵しており、Web会議などにも利用できます。
スピーカーフォンでLINE通話をよくする人にも良さそうです。相手の声も聞き取りやすいです。
最長15時間のバッテリー
使い方にもよりますが、1日2時間使ったとして1週間くらい使えます。
複数台を連携(PartyCast)
Soundcore Mini 3が2台以上あれば、連携させることができます。
最大100台まで連携させられるそうです。
ただし、複数台を連携しても、ステレオにはなりません。
最大100個の同一のSoundcoreMini3スピーカーをワイヤレスで接続できます。
ANKER Soundcore Mini 3Bluetoothスピーカーユーザーマニュアル
使ってみた感想
音質は十分
この手の小型スピーカーは初めてなんですけど、予想よりも音が良かったです。
少なくともスマホやタブレットよりも良い音です。もっとショボいと思ってました(失礼)。
この小ささでこの音なら十分と思います。
とはいえ、据え置きスピーカーには敵わないので、「じっくり音楽を聴く」というより、シャワーや運転中などの「ながら聴き」に向いていると感じました。
音ズレは感じない
YouTubeを見てみましたが、音ズレの有無は僕には分かりませんでした。
かなり集中して見ても分からないくらいです。普通に見れました。
【まとめ】部屋でも風呂でも外でも
この小ささで防水なので、使える場所が幅広いです。
部屋で音楽を聴くも良し。
音楽を聴きながらシャワーを浴びるも良し。
また最長15時間バッテリーのおかげで、外に持ち出しても1日中使えます。