【レビュー】ホテル有線LANをWi-Fi化できるルーターTP-Link TL-WR902AC。旅行や出張の多い人にオススメ。

ガジェット

Wi-Fi 5に対応したホテルルーターです。

ホテルのWi-Fiって速度が遅い時があります。公共Wi-Fiに近い存在でもあるので、セキュリティ面にもちょっと懸念があります。

なので僕は、LANポートのあるホテルであれば、PCをLANケーブルで接続することが多いです。

ただiPhoneやiPadは、LANケーブル接続するには個別の変換アダプターが必要です。さらに端末が複数あると、Wi-Fiのほうが便利です。

これを解決してくれるのが、ホテルのLANポートを使ってWi-Fi環境を作れるホテルルーター。トラベルルーターとも呼ばれます。

以前使っていたホテルルーターのスペックが低くかったので、TP-LinkのTL-WR902ACに買い替えました。

開封

ポップなパッケージ。

ホテルの有線LANを無線化する以外にも色々使えます。

外出先で

  • ルーターモード:ホテルなどのLAN端子しかない有線LAN環境をWi-Fi化
  • ホットスポットモード:既存のWi-Fiの中にプライベートなネットワーク作成

自宅で

  • ブリッジモード:有線ルーターに接続することでWi-Fiデバイスも接続可能
  • 中継機モード:既存ルーターのWi-Fiの範囲を拡張
  • クライアントモード:スマートTV等の有線機器と接続して子機として動作

内容物は本体、USBアダプター、USBケーブル(USB-A to micro USB)、LANケーブル(カテゴリー5e)。

ペーパー類。設定ガイドや初期パスワードなども。

本体の側面に給電端子(micro USB)、リセットボタン、USB端子。USB端子は他の端末への給電ができます。

モード切り替えスイッチ、WAN/LANポート。WAN/LANポートは10/100Mbps。

重さは68グラム。

ホテルで使うために初期設定した

部屋に有線LAN端子のあるホテルで使ってみました。

まず、本体にLANケーブルとUSBケーブルを接続します。

モードを『Share ETH』にします。

スマホやPCからルーターに接続します。ルーターに初期設定されている2つのSSID(ネットワーク名)のどちらかに接続します。

Wi-Fi接続したら初期初期ページを開きます。ChromeやSafariなどのブラウザを開いて『http://tplinkwifi.net』にアクセスします。

初期設定ページのログイン画面が表示されます。付属のWi-Fi情報カードに記載されているアカウント情報でログインします。

クイックセットアップが開始されます。

動作モードを選択します。今回はホテルで使いたいので『ワイヤレスルーター』を選択します。

WAN接続タイプを選択します。僕は自動検出にしました。

説明書きを信じて『いいえ、MACアドレスのクローンを作成する必要はありません。』を選択。

有効にしていいラジオバンドを選択します。僕は5GHzだけでいいんですけど、せっかくなので両方選択しました。

2.4GHzは速度は遅いが遮蔽物に強く、5GHzは速度が速いが遮蔽物に弱い特性があります。

最初に2.4GHzの設定をします。好きなネットワーク名とパスワードを設定します。

次に5GHzの設定をします。

確認画面が表示されます。保存して完了です。

iPhoneなどでもう一度Wi-Fi設定画面を開くと、さっき設定したネットワーク名(SSID)が表示されます。あとは好きなネットワーク名を選択して、パスワードを入力すればネット接続できます。

速度を測ってみた

このホテルに元々あったWi-Fiの速度を測ると74Mbps。有線LANで接続すると92Mbps。

そして、ルーターを有線LANに繋いで測ると92Mbps。

ホテルのWi-Fiよりも速くて、有線接続した時と同等の速度が出ました。

ホテルのWi-Fiが混雑して、遅くなった時の退避先として便利そうです。5GHzバンドも使えるので、混雑しがちな2.4GHzを避けられます。

Source: TP-Link

感じた効果

ホテルにLANポートがあればWi-Fiが混雑してても安心

ホテルのWi-Fiは利用者が増えれば増えるほど、速度が落ちるのが常。

それを見込んでなのか、新しめのホテルにはLANポートがあることが多いです。

僕の経験上、LANポートは同じホテルのWi-Fiに比べて速度が出やすいです。(たまにWi-Fiより遅いホテルもありますが。。。)

ホテルのWi-Fiが混雑しててもTP-WR902ACをLANポートに繋いで使えば、それを回避できます。

ホテルWi-Fiの危険性をある程度回避できる

ホテルのWi-FiのSSID(ネットワーク名)やパスワードは、宿泊客で大体共通です。なので、SSIDのなりすましの危険性があります。

またホテルのWi-Fiが、簡単に解読されやすいWEP方式で暗号化されてると怖いです。このTL-WR902ACだとWPA2方式で暗号化するので、WEPの脆弱性を回避できます。

やっぱり速い

今回検証したホテルのWi-Fiでも十分な速度は出ていましたけど、それと比べるとやっぱり速いです。

【まとめ】出張や旅行でホテルのネット回線を使う人にオススメ

TP-WR902ACのWAN/LANポートは10/100Mbps。

100Mbps以上は出ませんけど、今回検証したホテルのように92Mbpsも出れば十分です。ホテルWi-Fiの混雑も回避できますし。

出張や旅行以外にも、最近であればワーケーションでも良さそうです。

ちなみにTL-WR902ACの充電アダプターはちょっとかさばるので、Anker PowerPort Atom III Slimのような複数のUSBポートのある充電アダプターがオススメです。これ1台で、スマホなど他の端末の充電も同時にできますし。

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