Macのメモリとストレージの決め方。どれくらい必要?

Mac
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2020年11月以降、AppleはM1やM2といった独自開発したチップをMacに搭載しています。

このM1やM2の処理能力はかなりすごく、さらに在宅ワークの広がりもあってMacがかなり売れているらしいです。特にMac mini。

で、Mac購入時にだれもが悩むのがストレージとメモリ。僕も毎回悩みます。

M1、M2チップを搭載したMacのストレージや、メモリを決める時の考え方を書いてみました。

超私見です。

ストレージ

ストレージはMacでのデータ保存場所のこと。例えるなら、倉庫って感じでしょうか。

選べる容量

2022年8月現在、各Macのストレージは256GB、512GB、1TB、2TBからだいたい選べます。(モデルによっては選べない容量もあります)

まず、今使っているPCの不要なデータを削除する

古いPCやMacからの買い替えの場合は、今まで使っていたPCでの使用容量を参考にできます。

そして必要な容量を把握するため、まず旧マシンのデータ整理をするのが吉です。

要らないファイルを捨てる。実際の引っ越しと同じですね。

特に動画ファイルや画像、それらが貼り付けられたドキュメントファイルなどは結構容量を食います。

必要ないファイルはどんどん捨てます。

ゴミ箱も空にしましょう。ファイルを削除しても、ゴミ箱に残っていては容量は増えません。

削除後の容量を確認する

不要なデータを削除したら、使用している容量を確認します。

Macのストレージ容量の確認方法

左上の[Appleマーク] → [このMacについて] → [ストレージ]

Windows 10のストレージ容量の確認方法

[スタート] → [設定(歯車マーク)] → [システム] → [記憶域]

必要容量を決める

これは結局の所、Macをどう使うかによって変わります。

動画や写真や電子書籍データをたくさんダウンロードするのであれば、多めの容量を選んだほうがいいと思います

そして、そうでなくてもギリギリの容量は選ばない方が良いと思います。

例えば「旧PCでの使用容量が200GBだったから、256GBにする」というのは、ちょっと危険かと。僕なら最低でも512GBにします。

なぜなら、時代が進むにつれて必要となるストレージ容量は増えていくからです。

例えば動画の画質です。

一昔前はHDが当たり前でしたが、今では4Kが当たり前になりつつなります。画質がよくなればなるほど、それだけ1ファイルあたりのデータも大きくなります。

写真データなんかもっと顕著ですよね。毎年新しいスマートフォンが発売され、写真の画質が年々良くなっていますから。

なので、PCを初めて購入する人で「ネットサーフィンや動画配信サイトの視聴が中心」「たまにドキュメントを作る」といった軽い使い方であれば、256GBでいいかと

逆に「ドキュメントをたくさん作る」「動画を沢山ダウンロードする」「できるだけ長く使いたい」「予算に余裕がある」などであれば、512GB以上が良いと思います

また動画編集をしようとするなら、最低でも1TBはあったほうが安心です

動画編集は、想像以上に容量を食います。オリジナルの動画ファイル、作成中ファイル、完成したファイルなどなど。

実際、Final Cut Proで動画編集をしている1TBの僕のMac miniは、既に約800GBも使っています。。。

写真データはAmazon Photosに保存する手もある

Amazonのプライム会員であれば、Amazon Photosというオンラインストレージを使えます。

これは写真データであれば無制限に保存可能なサービスです。これを使ってMac上のデータ容量を減らす方法もありです。

僕はスマホで撮った写真もミラーレスカメラで撮った写真も、全部Amazon Photosに入れてます。

容量制限を気にしなくていいし、スマホの容量も空くので便利です。

メモリ

メモリは、Mac内のいろんな処理を一時記憶するためのもの。

ストレージを倉庫とするなら、メモリは作業場の広さ。

ここで言うPCのメモリは、データを外部記憶する『USBメモリ』などとは違います。

選べるメモリ量

2022年8月現在、Macのメモリは主に8GB、16GB、24GBから選べます。

M2 MacBook Airの場合

MacBook Proなど上位モデルになると、32GB、64GBも選べます。

ライトユースなら8GBで十分だと思うなぁ

M1、M2チップは超優秀なので、ネットブラウジングや動画視聴といった軽い使い方なら、8GBで余裕と思います。余裕すぎるかも。

動画編集やブラウザタブを超大量に開いたり複数アプリを同時起動させるなど、かなり重たい使い方を頻繁にするなら16GBや24GBがよいかと。

と言いつつ8GBでも4K動画編集できますよ。(快適かどうかは置いといて)

ですがネット上のいろんな記事を読んでいると、8GBのM1 Macではメモリ不足のエラーが表示されるケースが少しあるようです。

画像や動画編集をする人や、ライトユーザーでも予算に余裕があって気になるなら16GBか24GBかと。

ちなみに僕のM2 MacBook Airのメモリは8GBです。

【参考】必要なメモリ容量も時代と共に増えているけど、、、

ストレージと同様、メモリも時代と共に増えています。

例として、歴代のMacBook Airで選択できたメモリ容量を見てみます。

MacBook Airのモデル2GB4GB8GB16GB24GB
Early 2008
Late 2008
Mid 2009
Late 2010
Mid 2011
Mid 2012
Mid 2013
Early 2014
Early 2015
Mid 2017
Retina, 13-inch, 2018
Retina, 13-inch, 2019
Retina, 13-inch, 2020
M1, 2020
M2, 2022

この推移だけを見ると「そろそろ16GBが標準な世の中になりそう」と感じたりしますが、そこはちょっと早計かと。

なぜなら2020年に、MacのCPUがIntel製からApple製のM1に変わり、処理能力にいわゆるブレイクスルーが起こったからです。

もし現行のMacBook Airが、以前と同じくIntel製CPUであったならば、メモリを16GBにしたほうが良いです。

しかし、今はM1、M2チップ。先述したように、メモリ8GBでも4K動画を編集できるくらいに高い処理能力を持っています。

なので、重たい使い方をしないなら、無理に16GBや24GBにしなくとも大丈夫かと。

【まとめ】メモリは後から増やせないので、心配なら16GBに

4Kの動画編集とか3Dのコンテンツ作成、アプリを複数同時に開くなどの重たい処理を行うなら、メモリは16GBか24GB。

そしてストレージは、作るコンテンツ容量を予測して多めにするのがいいと思います。

逆にドキュメント作成やネットサーフィン、動画視聴がメインならメモリは8GBで十分かと。(重たーいドキュメント作成とかでなければ)。

ストレージはファイルをたくさん持つなら、最低でも512GBかな。

まぁストレージは足りなくなっても、最悪↓のような外付けHDDや外付けSSDを買って繋ぐことで対応できます。

しかしメモリはそうはいきません。

外付けできるメモリはありませんし、後から増やせないからです。

購入時にメモリを8GBにしたらずっと8GBのままです。買った後では16GBや24GBに増やせません。昔のiMacやMac miniは後で増設できたんですけど。

なので「予算に余裕がある」「将来重たい処理もする予感がある」「可能な限り買い替えせず、長く使いたい」などなら、念の為にメモリを16GBや24GBにしておくと安心かと思います。

「ライトユースならメモリは8GBで十分。心配で予算あるなら16GBもあり」です。

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