伊勢内宮前のおかげ横丁には、土産物屋やレストランなど40以上の店舗が軒を連ねています。
その中でも、『てこね寿司』で有名な『すし久』は開店前から行列ができるほどの人気店です。
かつおと言われなければ分からない不思議な美味しさの『てこね寿司』だけでなく、とても趣のある店作りが特長です。
すし久 (五十鈴川/郷土料理)
★★★☆☆3.49 ■伊勢志摩の郷土料理が味わえる ■予算(昼):¥1,000~¥1,999
アクセス
すし久は、内宮近くのおかげ横丁にあります。
外観
伊勢神宮の古材で建てられたそうです。
「めし」の字が風情あります。開店の10:30には、既にたくさんの人が並んでいました。
内観
お店の1階には、大きな土間があり、その横には大きなかまど。
2階に通されました。陽の光が差し込んで明るく、とても広々としていました。
窓の外には五十鈴川が見えます。
膝の悪い方でも、背の高い座椅子があるので安心です。
子ども用の座椅子も。
メニュー
てこね寿司が中心ですが、ひつまぶしも名物料理だそうです。
一品料理やお酒も魅力的。
てこね寿司
てこね寿司 平膳 竹を注文しました。1,930円(税込)なり
刻み海苔が高く添えられてます。
載っているのは、醤油漬けされた鰹。鰹と言われないと分からない不思議な美味しさでした。鰹が苦手な方でもいけるかも。
米は酢飯。酢の味に飽きないよう、絶妙に少量の刻んだ大葉がまぶされてました。
てんぷらも美味しい。天つゆかほうじ茶の塩で食べます。海老が大きく食べごたえがありました。
美味しく、そして接客サービスも最高で言うことなしでした。広い土間やキレイに磨かれた床など、映画の撮影に使われそうなくらい雰囲気のあるお店でした。
すし久 (五十鈴川/郷土料理)
★★★☆☆3.49 ■伊勢志摩の郷土料理が味わえる ■予算(昼):¥1,000~¥1,999