エポスプラチナカードを使っている乃木介です。
本記事では、エポスカードを不正利用されてから、新しいカードを貰えるまでの流れを書いています。
すぐに対応してくれました。
新しいカード発行までの流れ
記憶にない「カードご利用のお知らせ」メールが届く
メールを見返していたら、エポスカードから以下のメールが来ていました。
人民元、ってことは中国。
「中国のオンラインストアで買い物したっけ?」と首をかしげつつ、会員サイトで利用明細を確認してみると、ありました。見慣れない決済が。
「necroiptv?なんじゃこれ?」
調べてみると、NECRO IPTVというIP放送サービスでした。
日本でいう、ひかりTVみたいなものらしいです。こんなん申し込んでないぞ。。。
エポスカスタマーセンターに電話(初日)
当時、僕のエポスカードはゴールドカード。
ゴールドカード会員にはゴールドデスクという専用番号(カード裏面に記載)があり、そこに電話しました。
電話で「利用した覚えのない決済がある」ことを伝え、その場でカードを停止してもらいました。
同時に新しいカードの再発行手続きもしてもらえ、
- 新しいカードは書留で郵送
- ゴールデン・ウィークがあるため、到着まで2週間ほどかかる
- 公共料金の引き落としなどは変更の手続きが必要
- 詳しくは同封されるリーフレットを確認
と説明してもらいました。
補償されるかどうかは、調査結果しだい
この決済が具体的にどのようなものかを調査するそうで、
- 今回は海外サイトなので、1ヶ月半くらいかかる
- 結果はSMSか郵送か電話で教えてくれる
- 補償されるかどうかは、調査結果次第
- 締め日が過ぎているので、一旦、建て替えチックに支払う必要がある
とのこと。
「あぁもう、よきに計らってください。お手数をおかけします」と電話終了。
明細が消えていた(2日後)
電話した翌日にWebで明細を見てみると、不正利用の明細が消えていました。速い。。。
書類が届く(3日後)
エポスカードから封筒が届きました。中には書類と返信用封筒が入っていました。
こんな内容の書類が入ってました。
要は、
- 不正利用と認定されたので補償します
- 同封の書類を書いて返送してね
具体的には、
- 『クレジットカード不正利用状況報告書』を書いて、
- クレジットカードのICチップ部分にハサミを入れて、
- これらを返信用封筒を使って返信して欲しい
- 届いたら補償手続きしますよ
ということ。1ヶ月くらいかかるかも、と言ってたけど早い!
ちなみに『クレジットカード不正利用状況報告書』は、↓のようなものでした。記入例も添付されていたので分かりやすいです。
速攻で書いて、クレジットカードを同封して、ポストに投函してきました。
新しいカードが届く(6日後)
簡易書留で新しいカードが届きました。思ったより早かった。
新しいカードを受け取った後にしたこと
カード情報の更新
古いカード情報で登録していた利用情報を更新しないといけないですね。
封筒には新しいカードと一緒に、『カード情報変更手続きのお願い』という紙が入っていました。
これを見ると、東京都内と大阪府内の光熱費は手続き不要みたい。
しかし、こういう案内があるのはありがたい。
エポスバーチャルカードの利用開始
またカード情報を不正利用されたらめんどくさいので、バーチャルカードを申し込みました。
エポスバーチャルカードは、ネットショッピング用のバーチャルなカードで、
- 物理的なクレジットカードとは別のカード番号を持てる
- 利用上限金額を設定できる
- 不正利用されても、ネットから中止登録できる
- 別番号のバーチャルカードの再発行がすぐできる
というもの。ネットショッピングする時は、バーチャルカードを使うことにします。
さすがに学習しました。。。