M2 MacBook Airをポチってしまった乃木介@twitterです。
「MacBook AirとiPhoneとiPadを充電できる充電器が欲しい」ということで、Anker 736 Charger(Nano II 100W)を買いました。
USB-Cポートが2つと、USB-Aポートが1つの合計3ポート。
USB-Cポートは単独使用で最大100Wの出力。
PowerIQ 3.0 (Gen2)搭載で、USB Power DeliveryやQualcomm Quick Chargeなどの充電規格に対応し、幅広い機器でフルスピード充電が可能。
さらにUSB-Aポートもあるので、汎用性が高いです。
本記事では、Anker 736 Charger(Nano II 100W)のレビューを書いています。
開封
Ankerおなじみの白いパッケージです。
手のひらに乗るサイズです。
iPhone 12 miniと重ねると、幅がほぼ一緒。
ポートは合計3つ。USB-Cポートが2つ、USB-Aポートが1つ。
USB-Cポート単独での出力は、なんと最大100W。
3ポート同時使用しても、USB-Cポートの出力は45Wあります。
各ポートを単独使用 | USB-C 1 | 100W |
USB-C 2 | 100W | |
USB-A | 22.5W | |
2つのポートを同時使用 | USB-C 1 + USB-C 2 | 60W + 40W |
USB-C 1 + USB-A | 80W + 18W | |
USB-C 2 + USB-A | 60W + 22.5W | |
3つのポートを同時使用 | USB-C 1 + USB-C 2 + USB-A | 45W + 30W + 18W |
本体下部には、充電用プラグがあります。
折りたたみ式です。
プラグを出すとこんな感じ。
充電してみた
MacBook Airを充電
USB-CポートでM2 MacBook Airを充電してみたら、出力は60W前後。パワフルだわ。
MacBook Proなどであれば、さらに高い出力で充電できます。
MacBook AirとiPad Airを充電
今度は、2つのUSB-Cポートを使って、M2 MacBook AirとiPad Air (第4世代)を同時充電してみました。それぞれ約44W、約26Wと余裕の出力。
MacBook AirとiPad AirとiPhone 12 miniを充電
最後に、全ポートを同時使用して、MacBook AirとiPad AirとiPhone 12 miniを充電してみました。
それぞれ約37W、約24W、約10Wで充電できました。
ちなみに充電に利用したのは、Anker PowerLine III Flow USB-C & USB-C ケーブルです。
【まとめ】MacBookも何でもOKな充電器
1ポートで最大100Wで充電でき、3ポート合計で93Wの出力。
MacBook、iPad、iPhoneを同時に、そしてパワフルに充電できます。
この大きさで、この出力とポート数はかなり頼りになります。
スペックの割に小さいサイズなので、外出先で複数のデバイスをパワフルに充電したい人にオススメです。