iPad Airで読書をしている乃木介@twitterです。
iPad Airは画面が大きくて見やすく、そしてApple Pencilが使えて勉強にも持ってこいです。
なんですが、常にカバンに入れておくにはちょっと大きいので、外出中のふとした時に読めないんですよね。
最近、その『ふとした時』が増えてきまして。「外出中にもっと気軽に本を読みたい」ということで、Kindle Paperwhiteを買いました。
ひさびさに触りましたが、やっぱりKindle Paperwhiteって良いですね。
- ディスプレイが6インチ (第10世代) から6.8インチに大きくなった
- それでも、相変わらず指先で持てる軽さ
- ページめくりが前モデルよりさくさく
- IPX8等級の防水(風呂で使える)
- USB-Cで充電
本記事では、Kindle Paperwhite (第11世代)のレビューを書いています。
外観
細長いパッケージ。
指先で持てる、この軽さよ。素晴らしい。
さくさくページめくりできます。
IPX8等級の防水仕様で、水深2メートルの真水で最大60分、水深0.25メートルの海水で最大3分まで耐えられます。風呂で使えます。
充電ポートはUSB-C。MacBook AirやiPadと同じで、USB-Cケーブルが1本あれば、使い回せるので便利。
ちゃんとUSB-Cケーブルも付属しています。USB充電器は別途必要。
裏面にAmazonのあのロゴ。
容量は8GBか16GBから選べます。僕が買ったのは8GB。
できること
明るさの調節
画面の明るさは25段階で調節できます。
色温度の調節
色の暖かさも25段階で調節できます。
文字サイズの変更
文字サイズは14段階で変更できます。
できない本もあります。
フォントの変更
フォントはゴシック、筑紫明朝、明朝を選択できます。
できない本もあります。
感じた効果
バッテリーがめちゃ持つ
公式いわく、フル充電で最大10週間も持ちます。
明るさ設定13、ワイヤレス接続オフで1日30分使用した場合、1回のフル充電で最大10週間利用可能。使用状況により利用できる時間は異なります
Kindle Paperwhite – Amazon.co.jp
たまに思い出したように、「そろそろ充電でもしようかな」という適当な充電ペースで使えています。
モバイル性がバツグン
指先で持てるくらい軽くて薄いので、僕は常にカバンに入れっぱなし。
途中まで読んでても、Kindleが勝手にページを覚えてくれるから、しおりを挟むような動作も不要。ただ電源ボタンを押すだけでOK。
さらに対応しているケースを使えば、カバーを閉じるだけで勝手に画面がOFFに。そして、本を開くようにカバーを開ければ勝手にON。
電車で読みたくなったら、さっきまで読んでたページからすぐに読み始められます。便利。
僕はWALNEW Kindle Paperwhiteカバーを使っています。
漫画を読む人は、ちょっと注意
Kindle Paperwhiteのディスプレイサイズは、コミックサイズ(新書判)より少し小さいです。
なので読み慣れている人がKindle Paperwhiteで漫画を読むと、「ちょっと小さい」と感じるかも。
これが気になる人は、Fire HD 8 PlusやiPad miniが選択肢になってくるかと。
【まとめ】本の置き場に困っている人にオススメ
Kindleのような電子書籍リーダーが良いのは、何冊買っても置き場所に困らないこと。
また、基本的にはKindleストアで購入した本が中心になりますが、PDFファイルも開けます。なので自炊したPDFファイルでもOK。
周りにちょっと余白が表示されたり、右綴じ左開きに対応してないので、どんな本でもページ送りが『右側をタップ』になりますけど。
軽くてバッテリーの持ちが素晴らしいので、身軽さや手軽さに魅力を感じる方にオススメです。