発売されたのが2017年。未だに使い続けています。
モバイルバッテリーの中では結構有名ですが、知らない人はまだ多いかも。あ、無印良品でも販売されてるからじわじわ増えているかも。
持っていない人はぜひ一度使ってみて欲しいです。超便利だから。
Anker PowerCore Fusion 5000の概要
大きさは手のひらに乗る程度。容量は5000mAh。
重さは190gでした。公式では189g。
出力用のUSB Type Aポートが2つ。その下にあるマイクロUSBポートは入力用で、Anker PowerCore Fusion 5000へ充電する時に使えます。
側面を見ると、プラグが折りたたまれています。
プラグを出すとこうなります。
この状態でコンセントに挿すと充電できます。
マイクロUSBポートにケーブルを挿して充電することもできます。コンセント側にスペースがなくて、本体のプラグを挿せない時にも充電できます。
モバイルバッテリーとUSB充電器が合体
発売直後からPowerCore Fusion 5000はとてもに話題になりました。
それは、ケーブルなしで本体をコンセントに直接挿して充電できるからです。
従来のモバイルバッテリーを充電する時は、USB充電器と充電ケーブルが必要でした。
そして、充電をする時は、
- 充電ケーブルをモバイルバッテリーに挿す
- 充電ケーブルをUSB充電器に挿す
- USB充電器をコンセントに挿す
という作業が必要です。充電を外出先でもできるようにするには、これらを持ち歩かないと行けないです。さらにその状態でスマホを充電する場合は、更にケーブルが1本加わるわけです。あぁ超めんどい。
Anker PowerCore Fusion 5000だとケーブル1本あればOK。
効果
USB充電器と充電用ケーブルを持ち歩かなくて良い
さっき書いたように、モバイルバッテリーを充電するためのケーブルと充電器が不要になります。
なのでカバンの中がぐちゃぐちゃになったり、ケーブルが絡まってイライラすることから開放されます。
すぐに充電できる
Anker PowerCore Fusion 5000の充電がなくなったら、プラグを出してコンセントに挿すだけ。手軽に充電を開始できます。
充電が終わったら、コンセントから抜くだけ。ケーブル片付けも必要なし。
無印版と中身は同じで安い
同じ商品が無印良品でも販売されています。Anker製です。
Anker版のほうが100〜200円くらい安いです。
【注意点】満タン状態でコンセントに挿しっぱなしにしない
Anker PowerCore Fusion 5000の充電が満タンの状態で、コンセントに挿しっぱなしにして利用すると寿命に影響します。
なので、コンセントに挿しっぱなしにして充電器として使うことは考えないほうが良いです。
【まとめ】USB Type C ポートのモデルもある
Anker PowerCore Fusion 5000はUSB Type Aのポートですが、USB Type Cのポートを持つAnker PowerCore III Fusion 5000もあります。
どちらのモデルでも、外出先でスマホやタブレット、ノートPCを充電する人にはとってもオススメのモバイルバッテリーです。1台あると便利ですよ。