MacBook AirとiPhoneを使っている乃木介@twitterです。
USB-Cポートが2つある、CIO NovaPort DUO 45W (新モデル)を買ってみました。
- 電力振り分け機能が追加された新モデル
- 指先で持てる小ささ
- 1ポート利用で最大45W出力。MacBook Air充電可能。
- 2ポート同時利用で最大20W出力。iPhone×スマホなど、2台同時に急速充電可能。
- 折りたたみ式のプラグで、モバイル性高し。
- 傷がつきにくいシボ加工なので、カバンに入れっぱなしでも安心。
本記事では、CIO NovaPort DUO 45Wのレビュー記事を書いています。
外観
パッケージは、いつもの白地にパープル。
2022年のレッドドット・デザイン賞を受賞しています。
Red Dot Design Award は、 iF DESIGN AWARD、International Design Excellence Awards (IDEA)と並ぶ「世界三大デザイン賞」の一つで、国際的に権威のあるデザイン賞です。
1955年に創設され、ドイツのノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンター(Design Zentrum Nordrhein Westfalen)が主催しています。プロダクトデザイン、ブランド&コミュニケーションデザイン、デザインコンセプトの3つの部門に分かれ、年に一度世界的なデザインの専門家により審査されます。毎年世界70か国以上の企業、組織、デザイナーから18,000件を超える応募があり、世界中の優れたデザイン・トレンドを網羅しています。
受賞したデザインは、華やかな授賞式で表彰され、ドイツ、シンガポール、中国にあるレッドドット・デザインミュージアム(Red Dot Design Museums)に展示されます。
Red Dot Design Award – Interbrand
新モデルになったことで電力自動振り分け機能が追加。USB-Cポートを使った2台同時充電時は、デバイスごとに最適な電力に振り分けてくれます。
表面の左上にCIOのロゴ。
指先でつまめます。重さは78g。
ポートはUSB-Cが2つ。
ポート | 最大出力 |
---|---|
USB-C1 | 45W |
USB-C2 | 45W |
USB-C1 + USB-C2 | それぞれ20W |
中の端子部分が、パープルになってます。
プラグは折りたたみ式。持ち歩きに向いてます。
表面素材はシボ加工なので、傷がつきにくいです。
同じくポートが2つのCIO NovaPort DUO 30Wと同じサイズ。それでいて出力は15W高いです。
今回の新モデルと旧モデルとの違いは、『電力自動振り分け機能』が追加されていること。
これでのおかげで、スマートフォン + スマートフォンであれば20W+20W、MacBookAir + AirPodsであれば30W+7.5Wと自動的に電力が振り分けられます。
充電してみた
1ポートでMacBook Air
USB-Cポートで、M2 MacBook Airを充電してみました。
出力は約41W。M2 MacBook Airの標準アダプタが30Wなので、その約1.3倍。
2ポートで、iPad AirとiPhone 12 mini
2つのUSB-Cポートで、iPad AirとiPhone 12 miniを同時充電してみました。出力はそれぞれ20W。
20Wなので、iPhone 12以降のモデルなら2台同時で高速充電できます。
CIO NovaPort DUO 45Wの価値
小さい力持ち
手のひらに収まるコンパクトさで、カバンの中でも場所を取りません。
なのに、ノートPCの充電や、スマホ2台を急速充電できるパワフルさがあります。
MacBook Airの純正充電器より小さいのに、この汎用性。1個あれば、いろいろと役立つ充電器です。
傷がつきにくい
表面素材がシボ加工なので、傷がつきにくいですので、ポーチに入れなくても大丈夫。
僕は気にせずカバンにポイッと放り込んでます。
【まとめ】ノートPC、スマホを使っている人にオススメ
CIO NovaPort DUO 45Wは、ノートPCやタブレットなど複数ガジェットを持っている人にオススメです。
MacBook Airを純正アダプタより速く充電できて、スマホ2台を急速充電できるので、1個あれば何かと便利です。