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【目的別】近くのコインランドリーを探す5つの方法

ライフハック
Photo by Marshall Williams on Unsplash

全国には2万店近くのコインランドリーがあると言われていますが、残念ながらその全店舗の場所や情報を網羅しているWebサイトは存在していません。(厚労省が調査した2013年度の約1.6万店という数が最新で、現在の正しいコインランドリー店舗数は一般に明らかになっていません。)

いちおう各機器メーカーやフランチャイザーは、それぞれ自社で店舗検索用のWebサイトを持っています。

しかしそこに掲載されているのは、自社機器が設置されている店舗や自社ブランドの店舗情報だけなので、ユーザーは全国の店舗を横断的に調べられないのです。

そのためコインランドリーを探す際は、目的ごとにいくつかのWebサービスを使い分ける必要があります。

この記事では、目的別にコインランドリーの場所を調べる方法を説明します。

【目的1】普通にコインランドリーを探したい

現時点では、おそらくGoogle マップ ( https://www.google.co.jp/maps/ ) が最も多くのコインランドリーの位置情報を持っていると思います。

地図を見ながら探せるので使い勝手も良いです。

使い方はカンタン。

Google マップの検索窓に『コインランドリー』と入力して検索すると、コインランドリーの場所にピンが表示されます。

表示されたピンを選択すると、その店の情報を見れます。登録されていれば営業時間も確認できます。

またGoogle マップで便利なのは、ストリートビューで店舗の外観を見れることです。

「店に駐車するスペースがあるか」「防犯上、外から見通しが良いか」などを確認できます。

【目的2】今、空いているコインランドリーを探したい

Laundrichで検索する

Laundrichは、アクア株式会社が運営しているWebサイトです。

このWebサイトでは、同社のコインランドリー機器が設置されている店舗を検索できます。

また、各店舗にある機器の稼働状況も確認できます。これで空いている洗濯機がわかります。

ただしこれはアクア社の機器が設置してある店舗のみです。

また、稼働状況を見れない店舗もあります。

Smart Laundryを使う

Smart Laundryというアプリに対応している店舗であれば、アプリから空き状況を確認できます。

まだ対応しているのは70店舗くらいで少ないですが。

機器の空き状況を見るには、一度、その店舗で利用する必要があります。

【目的3】靴を洗えるコインランドリーを探したい

コインランドリーには靴を洗える店舗もあります。この店舗を探す方法は大きく3つあります。

Laundrichで検索する

Laundrichを運営しているアクアは、スニーカーランドリーという靴専用の洗濯機器も製造しています。

Laundrichでは、スニーカーランドリーを設置している店舗に絞って検索できます。

エレクトロラックスのWebサイトで検索する

アクア以外にもコインランドリー機器メーカーはたくさんあります。

エレクトロラックス社もそのひとつ。そして同社もシューズ専用の洗濯機を製造しています。

エレクトロラックスのWebサイト ( https://laundream.com/shop/ )では、同社のシューズ洗い機器を設置している店舗を検索できます。

あなたの街のコインランドリー検索

あなたの街のコインランドリー検索でも、靴を洗えるコインランドリーを検索できます。

Speed Queenというアメリカ製の機器を設置している店舗が、主に掲載されているようです。

【目的4】掛け布団、毛布、カーテンなどの大物を洗える店舗を探したい

これは、大物を洗える大きさの機器があるコインランドリーであれば、どこでも大丈夫です。

Google マップで探すのが良いと思います。

なお、掛け布団や毛布を洗う際は、いくつか注意点があります。まとめた記事があるのでご覧ください。

【目的5】駐車場のある店舗を探したい

Google マップのストリートビューで見る

Google マップで検索して、ストリートビューで見る方法です。

が、一軒一軒見る必要があるので、これはちょっと手間かもしれません。

Laundrichで検索する

アクア社の機器が設置されている店舗に限定されますが、Laundrichでは駐車場のある店舗に絞って検索できます。

エレクトロラックスのWebサイトで検索する

これも同様にエレクトロラックス社の店舗に限られますが、駐車場のある店舗を検索できます。

【まとめ】いくつかのサイトを使い分けるしかない

今のコインランドリー業界は「いい立地に出店できさえすれば、ある程度儲かる」という考え方が強く、店舗ごとに大きさはありません。

そして、まだ市場が飽和していないこともあり他業界に比べて顧客志向が弱い業界です。

そういった部分が、店舗のWeb検索のしにくさにも現れています。

イノベーションを起こす企業が出てくるまでは、検索の使い勝手の悪さには我慢しないといけないですね。

逆に言えば、全国のコインランドリー店舗の場所や機器の稼働状況などがわかるWebサイトを作れば、広告費で儲けられるかも笑

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