ヘッドホンもLANも、有線接続が好きな乃木介@Xです。
SOUNDPEATS Spaceをご提供いただきまして、さっそく使ってみました。こういう標準的なヘッドホンを求めてる人って多いんじゃないかな。
- 無線でも有線でも使える
- ANCノイズリダクション
- 最大123時間連続再生
- マルチポイント接続
- USB-Cの充電ポート
- 専用アプリでイコライジング
本記事ではSOUNDPEATS Spaceの使用感を書いています。
本記事はSOUNDPEATS様から商品をご提供いただき、作成しています。
SOUNDPEATS Spaceの概要
SOUNDPEATS Spaceは無線でも有線でも使える、コスパ良のヘッドホンです。
SOUNDPEATS Space | |
---|---|
サイズ | 165mm × 187mm × 85mm |
重さ | 264g |
最大再生時間 | 約123時間 |
充電時間 | 約2時間 |
充電ポート | USB-C |
Bluetooth | 5.3 |
対応プロファイル | A2DP、AVCTP、AVDTP AVRCP、HFP、HID |
対応コーデック | AAC、SBC |
通信範囲 | 10m |
有線接続 | ✔ |
ノイズキャンセリング | ✔ |
外音取り込み | ✔ |
ゲームモード | ✔ |
マルチポイント | 最大2台 |
7千円でお釣りが来る価格とは思えない作りです。
ふかふかイヤーマフ。
ヘッドバンドのサイズ調整できます。
折りたたむことも可能。
オーディオケーブルで有線接続することも可能。無線より音が明らかに太くなります。
オーディオケーブルも付属してます。
充電はUSB-Cポートから。
充電ケーブルも付属しています。(USB充電器は別途必要)
アプリ
アプリで色々と設定ができます。
イコライザー
音質は9個のプリセットが用意されています。
また、グラフィックイコライザーで自分で好きな音質を設定することもできます。
アクティブイコライザーでは、聴力テストのようなもので個々人に合った音質をAI分析してくれます。
ノイズキャンセリング
ノイズキャンセリングモードの切り替えも可能。
カタログスペックでは最大35dBのノイズキャンセリング効果とのことで、ANC(アクティブノイズキャンセル)モードの効きはなかなか。この価格帯なら十分すぎでしょう。
外音取り込みモードにすると、周りの音がよく聞こえるようになります。聞こえやすくすることに重点を置いている印象。
ゲームモード
ゲームモードで遅延を小さくできます。ゲームモードOFFでも遅延があまりないんですけどね。
マルチポイント
マルチポイント接続ののON・OFFもできます。
使用感
つけ心地良し
つけ心地の良さは、高級機と比べても遜色ないです。安っぽさもなし。さすが。
側圧もちょうどいいです。
コスパ良しな音
音は若干ドンシャリかな。バランスが良いのでジャンルを選ばないと思います。
マイク音質は普通
さすがにMacBook Airのマイクには敵いませんが、普通に聞き取れます。Zoomでも普通に使えました。
無線・有線の両方で使えるのが嬉しい
僕がイヤホンやヘッドホンを使うときは基本的に有線。ただ利用シーンによっては「無線で使えたらいいのに」という時が結構あります。
SOUNDPEATS Spaceは無線でも有線でも使えるので、「外出先では無線、デスクでは有線」みたいに使い分けできるのがありがたいです。1台2役的な。
有線ポートは右側
一般的に有線ヘッドホンのケーブルは左側ですが、SOUNDPEATS Spaceは右。
気になる人は気になるかも。
【まとめ】コスパの良いヘッドホンが欲しい人にオススメ
SOUNDPEATS Spaceは「音にこだわってないけど、普通に使えるヘッドホンが欲しい」という人にオススメです。
有線・無線の両方で使えるのも嬉しいヘッドホンです。