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Anker 334 MagGo Battery (PowerCore 10000)レビュー:iPhoneをワイヤレス充電できて、USB-CでiPadも充電できるモバイルバッテリー

iPhone

毎日モバイルを持ち歩いている乃木介@twitterです。

Ankerから、MagSafe対応のiPhoneにピタッとくっつくモバイルバッテリーのAnker 334 MagGo Battery (PowerCore 10000)が発売されました。

MagSafe対応のiPhoneやAirPodsをワイヤレス充電できます。

「ワイヤレス充電ができて、それなりの容量のあるモバイルバッテリーが欲しい」というニーズに応えます。

  • 容量10000mAh
  • 対応するiPhoneやAirPodsをワイヤレス充電
  • USB-CポートとUSB-Aポートでも充電できる
  • パススルー充電に対応
  • MagSafe対応ケースに対応

本記事ではAnker 334 MagGo Battery (PowerCore 10000)のレビューを書いています。

外観

Ankerおなじみのさわやかパッケージ。

片手で持てます

iPhone 12 miniと並べると見た目は同じくらい。

重ねるとちょっとはみ出ます。

ちなみにminiではないiPhone 14の幅は7.15cm。Anker 334 MagGoは7cm。ほんのり大きいです。

側面にUSB-CポートとUSB-Aポートがあり、ここからも充電できます。

4つのLEDがバッテリー残量を示します。

LEDバッテリー残量
●●●◯0 – 25%
●●◯◯25 – 50%
●◯◯◯50 – 75%
◯◯◯◯75 – 100%

付属の充電ケーブルは60cm。USB-CとUSB-A端子です。

充電器は別途必要です。

サイズ約10.7cm x 7cm x 1.8cm
重さ約206g
入力5V = 3A (MAX 15W)
出力複数ポート利用時 合計MAX 12W
バッテリー容量10000mAh
ケーブルの長さ0.6m
USB-C出力単ポート利用時
5V = 3A / 9V=2.22A (MAX 20W)
USB-A出力単ポート利用時
5V = 2.4A / 9V = 2A / 12V = 1.5A (MAX18W)
ワイヤレス出力単ポート利用時
MAX 7.5W
マグネット式ワイヤレス充電
対応機種
– iPhone 14 / 14 Plus / 14 Pro / 14 Pro Max
– iPhone 13 / 13 mini / 13 Pro / 13 Pro Max
– iPhone 12 / 12 mini / 12 Pro / 12 Pro Max

本体充電はUSB-Cポートから

Anker 334 MagGo Battery (PowerCore 10000)本体への充電はUSB-Cポートからします。15W以上のUSB充電器を使えば速く充電できます。

充電時の出力を測ったら約13W。

充電してみた

ワイヤレス充電

ワイヤレス充電は対応するスマホやAirPodsで使えます。

iPhone 12 miniにくっつけると充電が始まります。出力は7.5W。

あたりまえですが、ちゃんとくっつきます。ケーブルを準備する必要がないので便利。

MagSafe対応クリアケースをつけてても大丈夫。

パススルー充電もできる

Anker 334 MagGo Battery (PowerCore 10000)本体を充電しながら、スマホなどを充電できます。いわゆるパススルー充電。

USB-Cポートで充電

USB-Cポートとケーブルを使って、MagSafe対応のiPhone以外も充電できます。

iPad Airを充電したら出力は約19W。

複数ポートで充電

複数ポートを同時利用した場合の出力は、合計最大12W。

iPad Airは約11W、iPhone 12 miniは約3W。12W以上出てますねw

ちなみにUSB-C、USB-Aポートを使いながらワイヤレス充電も可能です。

が、合計出力が12Wまでなのでスマホ3台の同時充電は厳しいかと。AirPodsのようなイヤホンが限界かな。

【まとめ】iPhoneもiPadもAirPodsも充電

Anker 334 MagGo Battery (PowerCore 10000)は10000mAhで十分な容量があり、USB-CポートやUSB-Aポートからも充電できます。

単ポート利用であれば20W出るので、スマホやタブレットの充電にも使えます。

AirPodsもワイヤレス充電できるのも嬉しいです。

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