毎日モバイルを持ち歩いている乃木介@Xです。
Ankerから、USB充電器にもモバイルバッテリーにもなるAnker 511 Power Bank (PowerCore Fusion 30W)が発売されました。
これ、かなり幅広い使い方ができると思います。
- 手のひらサイズ
- 容量5000mAh
- USB充電器としてなら、MacBook Airを充電できる最大30W
- モバイルバッテリーとしてなら、iPadやiPhoneを充電できる最大22.5W
- コンセントに直挿しして充電できる
- 折りたたみプラグで持ち歩きにも良い
本記事ではAnker 511 Power Bank (PowerCore Fusion 30W)のレビューを書いています。
外観
Ankerおなじみのさわやかパッケージ。
片手で持てます
プラグは折りたたみ式。持ち歩きにも良いです。
Anker 511 Power Bank (PowerCore Fusion 30W)は、充電器としてもモバイルバッテリーとしても使えます。
ポートはUSB-C。出力は充電器として使うと最大30W、モバイルバッテリーとして使うと最大22.5Wです。
4つのLEDがバッテリー残量を示します。
LED | バッテリー残量 |
---|---|
◯●●● | 0 – 25% |
◯◯●● | 25 – 50% |
◯◯◯● | 50 – 75% |
◯◯◯◯ | 75 – 100% |
小さなストラップがついています。
サイズ | 約7.8cm x 4.4cm x 3.1cm |
重さ | 約185g |
入力 | AC入力:100V – 240V ~ 1.5A, 50-60Hz USB-C入力:5V = 2.1A |
出力 | 急速充電器として使用時:最大30W モバイルバッテリーとして使用時:最大22.5W |
バッテリー容量 | 5000mAh |
本体充電はUSB-Cポートからもできる
本体の充電はプラグをコンセントに挿して行います。
そしてUSB-Cポートからも本体を充電できます。
モバイルバッテリーとして使ってみた
iPhone 12 miniを充電
モバイルバッテリーとしてiPhone 12 miniを充電してみました。
出力は約12W。
iPad Airを充電
iPad Airを充電してみました。
出力は約19W。うん、パワフル。
MacBook Airを充電
MacBook Airに繋いだところ、出力は約19W。
モバイルバッテリーとして使うとMacBook Air本体の稼働の足しにはなりますが、動かしながら充電するにはちと足りないかな。
USB充電器として使ってみた
iPhone 12 miniを充電
USB充電器としてiPhone 12 miniを充電してみました。
出力は約11W。
MacBook Airを充電
USB充電器としてMacBook Airを充電してみました。
出力は約28W。MacBook Airの純正アダプタと同等の出力が出ました。
Nintendo SwitchのTVモードは不可
試しにNintendo SwitchのTVモードで使えるか試してみましたが、これは無理でした。
【まとめ】スマホもタブレットもノートPCもこれ1台
かなり良い製品だと思います。特に容量を5000mAhにしたのがニクイなぁ、と。
スマホを満タンにするほどの容量ではないけど、その分小型化してコンセントに直挿しできる機動力。そしてUSB充電器にもなる、と。
唯一パススルー充電(本体充電しながら他ガジェットに給電)ができないですが、個人的にはそこまで大きな欠点ではないかな。
カラーバリエーションが豊富だし、男女問わず使えるモバイルバッテリーだと思います。