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ひとり暮らしにドラム式洗濯機をオススメする4つの理由。共働きや主婦・主夫の人にも。

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「タテ型か、ドラム式か」という議論、多いです。

これは洗濯機に何を求めるかによって変わってきますが、

  • お金をかけてでも、洗濯の手間と時間を削減したい
  • 外干ししなくても平気
  • 天気に関係なく、洗濯したい
  • 少々、洗濯機の手入れの手間が増えてもいい

という人にはドラム式洗濯機が良いと思います。

ひとり暮らしは、プライベートの時間や、ゆとりが消えやすい

平日に勤務する一般的な会社員の場合

ひとり暮らしで働いている人だと、

  • 洗濯
  • クリーニング
  • 部屋の掃除
  • 風呂掃除
  • トイレ掃除
  • 買い物
  • 料理
  • 食器洗い

などを、働きながらこなす必要があります。そして、これらはただこなせばいい作業だけでなく、頭を使うものも多いです。例えば、料理であれば献立を考えなければいけません。買い物であれば、買う必要のあるものを確かめて、リストアップする必要があります。

これはかなり大変です。平日の日中勤務の人であれば、平日夜だけでなく週末の時間も家事で消えていきます。(家事そのものが好きな人にとっては、そもそも問題ではないです。)

当たり前ですよね。主婦・主夫の人が専属で担当したり、家族で分担してこなす家事をひとりで働きながらするわけですから。働きながら、ご家族の家事や子育てをしている人は、本当に超人だと思います。。。

こういう状態が続くと、遊びに行ったり、好きなことを勉強したり、人生設計や旅行のプランなどをゆっくり考えるプライベートな時間が取りづらくなり、「気付いたら1年経ってた」ということになりかねません。

洗濯は、トータルで半日かかる家事

一般的に、タテ型洗濯機を使っている場合だと、

  1. 朝、洗濯機を回す
  2. 洗濯物を干す
  3. 夕方、洗濯物を取り込む
  4. 洗濯物を畳む

という感じだと思います。

つまり洗濯とは、『洗濯を開始してから乾いた洗濯物を取り込むまで半日かかる家事』なんです。家事のなかでも、かなり時間を要するものです。

洗濯は、天気という外的要因の影響が大きい

先程書いた内容は天気が良かった場合ですが、雨だと洗濯自体ができなかったり、干している洗濯物を急いで取り込んだりする手間が発生します。

また、外出中に雨が降れば「あー!洗濯物、干したままだ!」と精神的にも気になりますし、翌日にまた干し直しの作業が発生します。そうすると、翌日の洗濯や予定にも影響がでます。

このように、洗濯は『天気というコントロールできないものからの影響が大きい家事』でもあります。

一人暮らしにドラム式洗濯機が良い理由

『干す』と『取り込む』作業が無くなる

タテ型と比べると、『洗濯物を干す』と『洗濯物を取り込む』の2つの作業が無くなります。

タテ型洗濯機
  1. 洗濯物を洗濯機に入れる
  2. 洗濯機を回す
  3. 洗濯物を洗濯機から取り出す
  4. 洗濯物を干す
  5. 洗濯物を取り込む
  6. 洗濯物を畳む

ドラム式洗濯機(乾燥機能付)
  1. 洗濯物を洗濯機に入れる
  2. 洗濯機を回す
  3. 洗濯物を洗濯機から取り出す
  4. 洗濯物を畳む

これにより、まず手間が減ります。そして時間も減ります。洗濯開始から畳むまで半日かかっていたのが、約1〜2時間で終わるわけですから、かなりの時短です。空いた時間をプライベートや副業に充てられます。

乾燥時間は洗濯物の量によります。量が多いと2時間以上かかる場合もあります。

干してから外出、の必要がなくなる

乾燥まで行うことで、洗濯機から洗濯物を取り出し忘れても、水分でカビ臭くなることがありません。朝の外出前に洗濯機を回して、帰宅後の夜に取り出すこともできます。

洗濯機が止まるのを待って、干してから外出、、、の必要がないのです。帰ってきたら畳むだけです。

天気に影響されない

天気に関係なく乾くので、洗濯がその日に終わります。外出中に雨が降っても、何も気にすることはありません。

明日着たい服をすぐに洗って乾かせる

「明日着ようと思ってたけど、洗うのを忘れてた」という服も、すぐに洗って乾かせます。あ、これは乾燥機があるならタテ型洗濯機でも大丈夫ですね。

ドラム式洗濯機を選ぶ時の注意点

  • 設置できる大きさかどうか
  • 運び込める大きさかどうか
  • 扉を右開きか左開きか
  • 容量

など、色々ありますが、今回の内容に強く関係する点を挙げます。

乾燥機能が付いていること

これは絶対条件です。これがないとタテ型洗濯機と変わりません。乾燥機能がないドラム式もあるのでご注意。

なお乾燥方式には、いくつか種類があります。

  • ヒートポンプ
  • ヒートリサイクル
  • ヒーター

ヒーター式は電気代が高くなりやすく、熱で服が縮みやすいです。今はヒートポンプが主流です。

洗濯中に扉を開けられるものと、開けられないもの

製品によって、開けられないものがあります。洗濯中に「あ、このシャツを入れ忘れた」という時に対応できるかどうか、ですね。必要ないなら気にしなくて良いと思います。

手入れが必要

乾燥機能付きのドラム式洗濯機には乾燥フィルターがあり、乾燥する毎に繊維クズが溜まります。これを取り除いたり、洗濯槽を月1くらいでクリーニングします。こういう手入れが手間でなければドラム式は良いと思います。

電気代が高くなる

家庭用のドラム式洗濯機の乾燥は、電気を使います。そして、洗濯物の量によっては長時間の乾燥が必要になりそれだけ電気代も高くなります。

売れ筋の各社の製品

【まとめ】洗濯時間を圧縮して、ゆとりをもたせるツール

ドラム式洗濯機は、タテ型洗濯機に比べて初期投資が大きい家電です。その代わり、『洗濯物を干す』『洗濯物を取り込む』という行為から開放してくれます。

もちろん全ての洗濯物を完璧に乾燥してくれるわけではありませんが、タオルや下着など消耗品に近い洗濯物はドラム式洗濯機にはうってつけです。

「時間をお金で買う」ことができるのであれば、家事の時間を圧縮したい人にとってはとても価値のある家電だと思います。

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