台風や大雨、落雷などによる停電があったりして、「ちょっとは防災に備えておいたほうがいいな」ということで、ポータブルバッテリーを買ってみました。
開封
予想外に、スッキリしたデザインの箱が届きました。
上部には取手が付いてました。使う時は箱ごと持ち運びしやすそうです。
付属品
取説は、日本語と英語でした。
- アダプター充電器
- シガーソケット用充電ケーブル
- シガーメスソケット
- LEDライト
本体
寸法:210×120×130(mm)
商品重量:2.0kg
上部に取手が付いてます。
このくらいの大きさ。2kgとかなり軽いです。
本体上部に各スペックが記載されています。
寸法:210×120×130(mm)
入力:DC15V/2.5A
容量:45000mAh/166Wh
充電時間:5-6時間(DC15V)
USB出力:DC 5V/2.4A×1 QC3.0(9V/2A 12V/1.5A)×2。
DCポート仕様:外径:5.5mm、内径:2.1mm。
DC出力:DC9-12V/10A 120W(Max)
AC出力:110V/60HZ
AC定格出力:150W
ACピークパワー出力:200W
端子
前面にはDCポートとUSBポート。
裏面は、電源スイッチとAC出力、DC入力。
電源を繋ぐとこうなります。
シガーソケット用充電ケーブルを繋いで、車内でも充電できます。
液晶
充電すると、充電状況が表示されます。開封した時点でほとんど充電されてました。
スイッチを入れると、「AC Output」の表示。この状態でAC端子のみが使えます。
DC POWERを押すと、「DC Output」も表示され、DC端子も使えます。
使ってみた
USBポートを3つ全部使ってみました。当たり前ですけど、使えました。
AC出力に扇風機を繋いで、普通に使えました。
役に立ちそうなシーン
キャンプ
車などで移動してキャンプする時であれば、余裕で持っていける大きさです。プロジェクターを繋いで映画を見たり、扇風機を繋いだり。
使い方にもよると思いますが、スマホ、タブレット、ノートPCなどであれば1〜2日くらいは十分持たせられる容量だと思います。
停電時
僕が購入した目的が、停電時にも電気が使えるようにするためです。
いつも変わらずネットで情報収集ができるように、モデムと無線ルーターにFlashFishから常時電源供給して、スマホやノートPCの充電が必要になれば都度接続する運用でしょうか。暑ければ扇風機も繋いだり。
ドローン
ドローンの飛行可能時間は、Mavic Miniのような小さなものでも大体20分間、Mavic Air 2くらいの大きなものでも30分間くらいが限界。なので1日に何度も撮影する場合にはバッテリー充電が不可欠です。
FlashFishを車に積んでおけば、移動中に充電して撮影の繰り返しができます。Mavic Miniのバッテリー容量は1100mAhなので、小さなFlashFishでもかなりの回数の充電ができると思います。
動画や写真撮影
ドローンと同じ使い方ですね。
特にSONYのαシリーズやRXシリーズなどのカメラは、他社に比べてバッテリーの持ちが短いものがあるので、FlashFishがあれば安心して使えると思います。
【まとめ】一家に一台あると、何かと安心なガジェット
僕のように一般家庭で停電時対応を目的とするなら、十分対応できるスペックだと思います。
小さくてあまり場所もとらず軽くて持ち運びがラクなので、4人以上の家族であれば2台以上あってもいいかも。真夏に扇風機すら使えないと地獄ですから。
あとは、お手頃なソーラーパネルがあったら買おうかな。