風呂ではiPadでYouTubeを見ている乃木介@Xです。
入浴中は使っていないお古のメガネをかけてるんですが、ボロボロになってきたので藤田光学 お風呂用メガネを買ってみました。
- 『めがねのまち』福井県鯖江市のメガネ
- 約2,000円の安さ
- フレームもレンズもプラスチック
- 15gの軽さ
- サウナでも使える
本記事では藤田光学 お風呂用メガネの使用感を書いています。ちなみに度数は-3.0〜-6.0の4種類あります。
外観
わかりやすくお風呂メガネの文字。
サウナでも使えます。
ジップ付きのケースに入ってました。
材質はレンズもフレームも全部プラスチック。
厳密に言うと、フレームはポリカーボネイト樹脂で弾力性があります。
めちゃ軽いです。重さわずか15g。
鼻あては固定。
ちなみに藤田光学（現FUJIKON HOLDINGS）は、メガネで有名な福井県鯖江市の会社です。
使ってみた印象
普通に使える
約2,000円でこれなら十分。普通に使えてます。
メガネって湿気や熱に弱いらしいので、日常使っているメガネを風呂でダメにせずに済むのは十分価値があると思います。
ちょい曇る
曇りにくいらしいですが、それなりに曇ります。
ぬるめが好きなんで39度くらいのお風呂では曇らないんですけど、40度超えたら曇りました。
ちなみにiPadはエレコムの防水ケースに入れてます。
掛け心地はそれなり
このメガネは金属パーツがなく、とてもシンプルな構造。
鼻あても固定なので、掛け心地の調節はできないです。
掛け心地が悪いと感じたことはないですが、日常で使うメガネよりはずり落ちやすいです。
どちらかというと気軽に扱えるメガネ
フレームもレンズもプラスチックで割れにくいです。
弾力性がある素材とのことで、何度か落としてますけどピンピンしてます。腐食もしにくい。掛け心地を求める製品ではないかな。
旅行やサウナに気軽に持っていけます。
注意点
注意書きに以下が記載されてました。
度数の選び方
度数選定をされる場合は、現在試用している度数より弱い度数を選んでご使用ください。（従来の度数の場合、個人差によって度数が強く感じることがあり、場合によっては気分が悪くなることがございます。）
サウナでは30分以内
サウナ等で、本製品を使用する際は、入室時間30分以内を目安としてご使用お願いします。
石けんなどの使用
アルカリ性、又は酸性の石けん、シャンプー、ボディソープはレンズや、防曇コートを傷めたり、効果を弱める原因となりますので、ご使用の際はご注意ください。
レンズの防曇効果
冷水等で洗い流した時や外気温度により、商品が冷たくなった状態で温かいお風呂場に入ると、レンズが曇ることがございます。（この現象は、「防曇効果が弱まった」という理由によるものではございません。）
手入れ方法
レンズ表面のホコリや汚れ等が気になる場合は、さっと水で洗い流してください。レンズの水滴等を拭く際は、柔らかい布で水気を取り自然乾燥させてください。布等でレンズ表面をゴシゴシ拭くとレンズのコートが摩耗し、曇り止め効果を弱める原因となります。
【まとめ】気軽に買えるメガネで、快適なバスタイム
少しぬるめの湯船に長めに浸かると、血行が良くなって睡眠の質が上がる気がします。
ただ飽きるんですよね。手持ち無沙汰で。
しかし読書や動画視聴してたらあっという間。こういうメガネはとてもありがたいです。
とはいえ長風呂にはご注意。
