有線イヤホンとWalkman NW-A30を愛用している乃木介@twitterです。
つい最近、イヤホンのケーブルを交換(リケーブル)してみました。
音質が良くなり、ニヤニヤしながら音楽聴いてます。やって良かった。
リケーブルできることに気づいた
僕が使っているイヤホンはオーディオテクニカのATH-CKS1100X。
ある日、ふとパッケージを見ると、本体からケーブルが外れている写真が。
ケーブルの付け根を強く引いたら、ホントに抜けました。
使い初めて4年。ケーブル交換(リケーブル)できることに初めて気付きました。あの写真に気付いた時の衝撃たるや。
リケーブルすると音が変わる
ケーブルを交換することで、自分好みの音に変えたりできるそう。
ギターをやってる経験から、ケーブルを交換するだけで音質が変わる、というのはよく分かります。ケーブルの良し悪しで、音抜けがマジでガラッと変わるので。
買ったケーブルはHDC213A/1.2
知識がないので、ググって評判のよかったケーブルを買いました。
買ったのはオーディオテクニカのHDC213A/1.2。
標準のケーブルと比べて、かなりしっかりしています。絡まりにくいし。
明らかに音が良くなった
ケーブルを交換して聴いてみたら、明らかに音が良くなりました。一聴して「あ!めっちゃ変わった!」ではないんですけど、聴けば聴くほど実感する良さ。
具体的には全体的に音の輪郭がハッキリしました。解像度が上がったというか。音が良くなったから、音量を無理に上げなくても満足できます。
ただ輪郭がハッキリすることで、ATH-CKS1100X特有のブーンと響く低音がシャキっとするので、人によっては「低音が物足りなくなった」と感じるかも。
僕は低音がキレイになったことで、聴き疲れしにくくなりました。
いやー、イイわ。もっと早く気付いていれば。。。
イヤーピースも交換した
せっかくなので、イヤーピースもJVCのEP-FX10L-Bに交換しました。
標準のイヤーピースと比較しても、素人目には違いがまったくわかりません。
しかし付け替えてみると、これも音が変わりました。特に高音が強調されました。
イヤーピース交換ってこんなに音って変わるのね。
【まとめ】リケーブルはちょっと楽しい
ここまで音が良くなるとは思いませんでした。いい音だと耳が疲れにくいですし、聴き慣れている音楽が新鮮に聴こえます。
有線イヤホンを使っている人は少ないですけど、リケーブルできるイヤホンならぜひ一度お試しあれ。