AKG K240 STUDIO-Y3レビュー：長時間でも疲れない。コスパ良で自宅での楽器練習にオススメのヘッドホン

最近ギター練習を再開した乃木介@Xです。

家で練習するときは、定番のヘッドホンSONY MDR-CD900STを使ってたんですけど、密閉型だから長時間使ってると耳が疲れるんですよね。

というわけで、初めてのセミオープンエアー型ヘッドホンAKG K240 STUDIO-Y3を買ってみました。気に入りました。

投稿レビューを見たら動画視聴などでも使っている人がいるので、楽器しない人にもアリかと。

本記事ではAKG K240 STUDIO-Y3の使用感を書いています。

外観

見た目が結構カッコいいんす。

AKGのロゴもかっこいい。

こいつのいいところはケーブルが着脱可能。つまり好きなケーブルに交換（リケーブル）できます。

付属ケーブルの端子は3.5mm。

セミオープンエアー型のヘッドホン。密閉型のヘッドホンに比べて疲れにくいです。

構造	セミオープンエアー型
感度	(1kHz) 91dB SPL/mW
再生周波数帯域	15Hz ～ 25kHz
最大許容入力	200mW
インピーダンス	55Ω
イヤーパッド	アラウンドイヤー、着脱式、合皮製
入力コネクター	3.5mm ステレオ・ミニプラグ ( 金メッキ )
ケーブル	着脱式、片出し
重さ	230g( 除ケーブル )

使ってみた感想

疲れにくい

密閉型のヘッドホンと比べて疲れ具合が全然違います。1〜2時間とぶっ通しで使っても平気。

またパッドの締め付け具合も強くないのもイイです。

楽器の練習用ヘッドホンを探している人にオススメしたい。

コストパフォーマンスが良い

クセがなく、素直でイイ音です。バランスも音の分離も良いです。

セミオープンエアー型なので低音がちょっと弱いですが、約7千円でこれは優秀だと思う。

楽器の練習にピッタリ

楽器を触ってると時間を忘れて没頭しがち。

それでも密閉型ヘッドホンに比べて、はるかに疲れにくいので練習にピッタリだと思います。

ちなみに僕はMooer Raderに挿して使っています。

【まとめ】約7千円で買える良質のヘッドホン

安いとはいえ、音は良質。

しかもリケーブルすると、なかなか化けるらしいのでポテンシャルもあります。

楽器用としてはもちろん、モニターヘッドホンを探しているならアリアリです。