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WORKAHOLICでワークチェアに座りまくって、買っちゃった

ライフハック

在宅ワークが増えて、家のイスに座る時間も増えた乃木介@twitter介です。

業務だけでも1日8時間、プライベートを含めると10時間近くは座っているわけですから、「いいイス欲しいなぁ」となるのは自然な流れでして。

とはいえイスって高い。物によっては10万円超えます。

そんな高いものを1度も座らないままWebでポチる勇気は僕にはございません。

というわけで、色んなイスを試しながらコンシェルジュにアドバイスをもらえるWORKAHOLIC(ワーカホリック)に行きました。そしてエルゴヒューマン・プロを買いました。

いやー行ってよかったわー。

WORKAHOLICって?

WORKAHOLICはワークチェア専門店。東京の馬喰町にあります。

店内には国内外16メーカーのワークチェア60脚があり、コンシェルジュのサポートを受けながら座り比べができます。特徴は3つ。

エキスパートがイス選びをサポートしてくれる

人によって座り心地の異なるイス。その選び方をマンツーマンで2時間みっちりサポートしてくれます。

料金は3,300円で2時間制

こちらが2名でもコンシェルジュ1名で良いなら3,300円だそうです。

完全予約制

2022年3月現在、コンシェルジュサービスは完全予約制。

とても人気で大体1ヶ月半先まで埋まってます。ご予約はお電話でお早めに。

良かったこと

コンシェルジュサービスの質が高い

予約の電話をした時から感じていたのですが、スタッフの方がとても丁寧でホスピタリティが高いです。退店時にはお見送りまで。

そして知識も豊富。まさに『コンシェルジュ』。

イスの座り比べができた

店内には国内外16メーカーのワークチェア60脚があるそうです。

これを自由に座り比べできるんです。

高い金額でも自分に合わないイスもあったり、金額抑えめでも自分に合ったイスがあったり。

実際に座るってほんと大切。

納得感を得られた

来店前からエルゴヒューマン・プロが第1候補。結局それを買ったわけですが、それでも行って良かったです。

おそらく色んなイスを試さずに、いきなりエルゴヒューマン・プロを買っていたら「もしかしてほかのイスのほうが良かったのかも」とモヤモヤしていたと思います。

全体を知るって大事。

来店前の事前準備

予約する

WORKAHOLICのコンシェルジュサービスは予約制。事前に電話で予約しました。

在宅ワークの広まりもあり、かなり人気のようで1ヶ月半先まで予約でいっぱい。

予約なしでいきなり行ってもダメですからご注意。

使っているデスクのサイズを測っておく

コンシェルジュサービスの時には、今使っているデスクの『高さ』『天板の厚み』『天板の奥行き』が必要です。

この数値を元に店内でデスク環境を再現して、イスを試せるわけです。

コンシェルジュサービスの流れ

入店

店頭におしゃれなタペストリが掲示されていました。

しゃれた店内。スタッフの方に名前を伝えて待ちます。店内には他にもたくさんのお客さんがいました。

コンシェルジュ開始

しばらくして担当スタッフの方が来られてご挨拶。

デスクの厚さ、奥行き、高さなど、今自分がイスを使っている環境をヒヤリングしてもらいます。

そしてその環境を再現したデスクに案内されました。自分が使うデスクに近い環境でイスを試せまくれるわけです。

色んなイスに座る

次に15分程もらって、自分で店内を自由に歩いて、色んなイスに座って良い印象のイスを探します。

店内はイスで溢れています。とにかく座りまくりました。

以下が実際に座ったイスの一部。

とはいえ闇雲に座っても、素人の僕にイスの良し悪しはよく分かりません。

それでも大丈夫。

座りまくる前にコンシェルジュの方が、座る時に意識するポイントを2つ教えてくれました。

ポイント
  • 背もたれに背中を預けた時の感触
  • 生地(クッションかメッシュか)

背もたれに背中を預けた時の感触

イスに座る時はお尻をイスの前にずらして座るのではなく、深く座り、背中を背もたれに預けるのが良いんだそうです。

座った姿を横から見た時、人間の背骨はS字になることで負荷を分散するので、イスもその形に合うのが良いそうです。

なので座って背もたれに背中を預けた時に、背もたれ下部の出っ張りが腰のS字にしっくりくるものを探します。

生地(クッションかメッシュか)

イスの生地はクッションかメッシュの2種類。このどちらが自分の好みに合うか、です。

クッションは柔らかい一方で熱がこもりやすく、メッシュは熱はこもりにくい一方でイスの縁が太ももに当たって痛く感じる人もいるそうです。

どちらが良いとかではなく、完全に好みだそうです。

2つの候補まで絞れた

色々座って分かったのは、

  • 生地はクッションでもメッシュでも大丈夫だった
  • 背もたれにもたれまくる座り方がメインなのでヘッドレストが欲しい

ということ。

入店からかれこれ1時間。

最終候補として2つまで絞れました。エルゴヒューマン・プロかオカムラのバロン。

ここから、さらに30分くらい悩みました。

コーヒーをいただく

「うーんうーん」と悩みすぎて、何が良くて何が悪いのかが分からなくなり始めた頃にコンシェルジュの方からコーヒーサービス。

絶妙なタイミング。ホスピタリティがとても高いです。

併設されているカフェがあり、聞こえてくる音からして豆を挽くところからやってるみたいです。

エルゴヒューマン・プロに決定

さんざん悩んだ挙げ句「リクライニングの角度をより・・つけられる」ことが決め手となり、エルゴヒューマン・プロのブラックエディションに決めました。

ちなみにWORKAHOLICはエルゴヒューマンの特約店。

エルゴヒューマン・プロのフレームを黒に塗装した特注モデルがあるということで、それを注文しました。

なおそれぞれの特徴としては、通常モデルは使っているうちにフレームがくすんできたりするけど、磨けばOK。

特注モデルはくすんだりしないが、ぶつけたりすると傷が出るそうです。

購入手続き

コンシェルジュの方によると購入方法は3つ。

Webで購入すると10%ポイントつきますけど、実店舗で買ってもそのポイント分を値引いてくれます。つまりどこで買っても価格は一緒。

ただ、楽天の増えるポイント倍率や、ポイント還元セールなどがあるとそっちで買ったほうが実質的に安くなります。

ちなみに僕はお店で購入しました。間違って違う仕様のイスを注文するミスが怖かったので。

なお在庫がないため家に届くのは1ヶ月後くらいとのこと。

【まとめ】高めのイスを買う時は実際に座ったほうが良い

来店して感じたのは「高いイスでも自分に合わないものもある」ということ。

人によって体型も目的も違うので「高いから大丈夫だろう」と盲目的に購入するのはちょっと危険ですね。

イス購入を検討していて、近くに行く予定があればぜひ。

ちなみに120日以内なら返品返金可のPalmwork Chairというオフィスチェアもあります。自宅で試せますよ。

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