iPhoneでもAndroidでもできます。
日流ウェブによると、アメリカのAmazon.comのプライム会員数は1億5000万人以上(2019年12月)だそうです。
実にアメリカ人口の約45%がプライム会員。いやぁすごい。
日本の会員数はわかりませんが日本でもかなりな数の会員がいるんでしょう。
そういう僕もその1人です。
プライム会員になると、写真データを無限に保存できるAmazon Photosも使えます。
Amazon Photosを使えるようにするには?
プライム会員になる必要があります。
会費
会費には月額プランと年間プランの2つがあります。
月額プラン:500円(税込)
年間プラン:4,900円(税込) ※月当たり約408円
プライム会員になるとできること
写真保存以外にも、めちゃくちゃたくさんあります
- お急ぎ便が無料
- お届け日時指定便が無料
- 会員限定先行タイムセール
- Primeミュージックが聴き放題
- Primeビデオが見放題
- Prime Readingで無料で読書
- Kindle本が月1冊無料(Kindle端末)
- Twitch Primeで無料でゲーム特典
- Amazon Photosで写真データ無制限保存
- Prime Wardrobeで買う前に試着
- Amazonファミリーで子ども用品を割引
Amazon Photosができること
写真データを無制限に保存できる
クラウド上のストレージに写真を無制限に保存できます。
ヘルプページによると以下が写真データとしてみなされるようです。
JPEG、BMP、PNG、GIF、大部分のTIFF、HEIF、HEVC、HEIC、および一部のRAW形式のファイルに対応しています。
Amazon PhotosおよびAmazon Driveのファイル要件
一部とはいえRAWファイルにも対応しているのがありがたいです。
そして無制限なので、撮った写真データを何も考えずAmazon Photosにポンポンと放り込みます。
これで、PCのドライブ容量を圧迫せずに済みます。
スマホの写真データをバックアップできる
Amazon Photosのスマホアプリがあります。
これを利用すればスマホ内の写真データを容量を気にせずバックアップができます。
例えばiPhoneであればバックアップ先をiCloudにしている人が多いと思いますが、無料だと5GBまでしか保存できません。
Amazonプライムの会員なら、Amazon Photosのアプリを使って写真データの自動保存先としてAmazon Photosを指定できます。
つまりスマホの写真を、無制限に自動保存できます。
スマホの写真データをAmazon Photosに自動保存する設定方法
iPhoneアプリの画面で紹介します。
アプリ画面下のメニューから『その他』→『設定』を開きます。
『アップロード』を開きます。
『自動保存』をONにします。これでAmazon Photosのアプリを開く度に、iPhone内の写真データがAmazon Photosにアップロードされます。
どこからでも写真データにアクセスできる
クラウドストレージなのでネットに接続したスマホ、PC、タブレットから写真データにアクセスできます。
スマホで保存したデータをPCで見たりその逆もできます。
友人に写真データを共有できる
特定の写真やアルバムを友人にリンク共有できます。
旅行やイベントで撮影した写真データをごそっと共有できるので、「写真データをファイル送信サービスにUPして送信」みたいなことをする必要がありません。
一眼レフやミラーレスカメラのデータも保存できる
僕はミラーレスカメラで撮影した写真データは全てAmazon Photosに放り込んでいます。
RAWデータもあるので容量はかなり膨大になりますが、無制限なので全く気にする必要なし。いやぁ便利。
【まとめ】写真のデータ整理の手間をなくせる
Amazon Photosはプライム会員の中の1つのサービスなので、Amazon Photosだけに月500円はもったいないです。
ですが動画を見たり、本を読んだり、配達日時の指定など、他のAmazonのサービスを利用するならとてもお得なストレージです。
容量を気にしてデータを削除したりする手間がなくなるので、プライム会員の人は使わないともったいない素晴らしいサービスです。