MacBook AirとiPad Airを使っている乃木介@twitterです。
Anker 735 ChargerはUSB-Cポートが2つとUSB-Aポートが1つの充電器。
手のひらサイズで、MacBook AirなどのノートPCを最大65Wで充電できるパワフルなやつ。
また、ノートPCやスマホ、タブレットを最大合計65Wずつで同時充電することもできます。
良い製品なんですが、同じようなスペックのCIO NovaPort TRIO 65Wのほうが個人的には良いかなと感じたのが正直なところ。傷がつきにくいし、ちょっと安いし。
本記事では、Anker 735 Chargerのレビュー記事を書いています。
外観
パッケージは、黒ベースのシックな印象です。
1ポートでの出力は最大65W。3ポートあるので、ノートPCやタブレット、スマホを同時充電できます。
手のひらサイズ。重さは約132g。
ポートはUSB-Cが2つ、USB-Aが1つ。
ポート | 最大出力 |
---|---|
USB-C (上) | 65W |
USB-C (下) | 65W |
USB-A | 22.5W |
USB-C (上) + USB-C (下) | 合計65W内で自動振り分け |
USB-C (上) + USB-A | 合計65W |
USB-C (下) + USB-A | 合計24W |
USB-C (上) + USB-C (下) + USB-A | 合計65W |
プラグは折りたたみ式。持ち歩きに向いてます。
充電してみた
MacBook Air
まずM2 MacBook Airを充電してみました。
出力は約61W。M2 MacBook Air標準アダプタ(30W)の倍の出力です。パワフル。
MacBook AirとiPad
次に、MacBook AirとiPad Airを同時充電してみました。
出力はMacBook Airが約30W、iPad Air (第4世代)は約23W。2台同時充電でもパワフルです。
3ポートで同時充電
最後に全ポートを同時使用して、MacBook AirとiPad AirとiPhone 12 miniを充電してみました。
MacBook Airが約34W、iPad Airが約13W、iPhone 12 minが約10Wでそれぞれ充電できました。
【まとめ】僕ならCIO NovaPort TRIO 65Wかな
Anker 735 Chargerは、軽くて小さいので持ち出し用にピッタリ。
これ1台でノートPC、タブレット、スマホなどの充電をこなせます。
とはいえ、傷のつきにくさや安さなどから、同じポート数のCIO NovaPort TRIO 65Wのほうが個人的にはオススメです。
「Ankerがいい」という人ならAnker 735 Chargerかな。