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Anker Magnetic Cable Holderレビュー:何度も貼り直せて、磁石でケーブルを留める便利なホルダー

ガジェット

「デスク上のケーブルが取り回ししにくい!」とずっと悩んでいました。

悩み始めて数ヶ月、ようやく重い腰をあげてAnker Magnetic Cable Holderってケーブルを整理しました。よく出来た製品です。

開封

Ankerお馴染みの明るいパッケージで来ました。

買ったのは2個セット。ケーブルに付けるマグネットクリップは5個で1セット。

土台のサイズは8.8 x 4 x 0.9cmで50g。マグネットが入っています。

マグネットクリップを載せるとこんな感じ。

クリップは太さ3.5mmのケーブルに対応しています。

本体裏にあるフィルムを剥がすと粘着シートでくっつけられます。

水で洗って自然乾燥させれば、何度でも張り直せるそうです。

クリップの裏側。クリップにはマグネットは入っていないです。

買った理由

今まで使っていたのはSOULWITのケーブルホルダー。溝が太いので多少太いケーブルでも留められる良品。モニター裏のデスク側面に設置して使っていました。

モニター裏に隠せるのはよかったんですけど、いかんせんケーブルが取りにくいことに気付きました。

僕のデスクの奥行は65cm。さらに僕はモニターアームを使ってモニターをデスクぎりぎりまで下げて使っているのでモニターでケーブルは見えません。

つまりケーブルを取る時は、『モニターを上に移動させる』『少しのめりになって、手をのばす』という手間がありました。

さらに例えば充電が終わったスマホをケーブルから抜く時も、『モニターを上に移動させる』『スマホからケーブルを抜く(デスク奥にあるので抜きにくい)』『モニターを戻す』という手間。

要は不便だったわけです。(その原因は製品のせいというより、僕が設置した場所が悪かったことなんですけど)

なのでデスク向かって奥にあったケーブルを右側に移動させようと思いまして。

でさらに「ケーブルをもっとサッと取れるようにしたい」ということでAnker Magnetic Cable Holderを買いました。

今まで使っていたSOULWITのケーブルホルダーもとても良い製品なんですけど、ケーブルの取りやすさと戻しやすさはAnker Magnetic Cable Holderが勝っています。

いろんな太さのケーブルを試してみた

iPhone用Lightningケーブル

Apple純正ケーブルです。これは問題なく付けられました。ノギスでケーブルの太さを測ったら3mmでした。

隙間に余裕がありました。

Apple Watch用充電ケーブル

これも問題なく付けられました。ケーブルの太さは3mm。

Anker PowerLine III Flow USB-C & USB-C ケーブル

100Wまで対応しているAnkerのケーブル。太さは4mm。

ちょっときつそうです。使えるんですけど耐久度がわからないですね。

Sony WM-PORT専用 USBケーブル(ウォークマン用)

SonyのWalkman用のケーブルです。太さは3.5mm。

これは問題なさそうです。

効果

ケーブルの取り回しがしやすくなった

今までは溝にケーブルを挟み込むタイプのホルダーを使っていましたんですけど、ケーブルを引っ張る時に溝からケーブルが外れないよう気を使う必要がありました。

サッとケーブルを取ると溝から外れてはめ直すのが地味に手間だったり、外れていることに気付かずにだらーんと垂れ下がったり。

Anker Magnetic Cable Holderはマグネットでくっつくので、ケーブルをサッと取って、本体に近づければピタっとくっついてくれるのでとても楽。よくできてます。

設置場所を変更できる安心感がある

土台部分の接着は貼り直し可能な粘着シートなので「間違えても後で貼り直せるし」と、設置する時の気が楽です。

デスクの模様替えをする時でも後から設置位置を変更できる柔軟さがあるのが良いです。

注意点

貼り付け面によっては剥がれ落ちる

最初は木製のデスク天板の側面につけて使ってたんですけど、しばらくすると剥がれ落ちていました。

おそらく金属面などじゃないと粘着力が不十分になると思われます。「貼り直すことはない!」と割り切って接着剤を使う手もありますね。

【まとめ】ベッドでも使えそう

僕はデスク以外にベッドでもスマホやiPadを充電します。なので、ベッドやサイドテーブルに貼り付けて使うのもありですね。

太さが3.5mmまでのケーブルを使うのであれば、買って損はない製品かと。

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