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Anker Soundcore Liberty 4 NCレビュー:認証機関が認めたノイズキャンセリングのワイヤレスイヤホン

イヤホン

イヤホンで毎日音楽を聴いている乃木介@Xです。

AnkerからワイヤレスイヤホンのSoundcore Liberty 4 NCが発売されました。

少し前に発売されたSoundcore Liberty 4と似たワイヤレスイヤホンで、ノイズキャンセリングが強化されています。

  • 世界トップレベルの認証機関SGSが認めるノイズキャンセリング
  • 最大50時間の長時間再生
  • ハイレゾ音源再生
  • 専用アプリで音質調整や、コントロールのカスタマイズ
  • IPX4 防水規格
  • ワイヤレス充電

そして個人的に嬉しいのが、Soundcore Liberty 4に比べて高音が抑えられており聴きやすくなってます。個人的好みですけど。

本記事ではAnker Soundcore Liberty 4 NCの使用感を書いています。

外観

パッケージ

黒いパッケージ。

指で持てる小ささ。

Soundcore Liberty 4 NC
重量充電ケース含む:約60g
片耳:約5g
再生時間【通常モード】
イヤホン本体のみ:最大10時間
充電ケース使用時:最大50時間

【ノイズキャンセリングモード】
イヤホン本体のみ:最大8時間
充電ケース使用時:最大40時間

【LDAC使用時】
イヤホン本体のみ:最大6時間
充電ケース使用時:最大30時間
充電時間イヤホン:約1時間
充電ケース *USB-Cケーブル使用時:約3時間
充電ケース *ワイヤレス充電使用時:約3.5時間
対応コーデックSBC / AAC / LDAC
Bluetoothバージョン5.3
充電USB-C / ワイヤレス充電
防水規格IPX4
ノイズキャンセリングウルトラノイズキャンセリング 3.0
ハイレゾ
HearID
3Dオーディオ
外音取り込み
専用アプリ

光沢のあるイヤホン

光沢のあるイヤホンです。

イヤホン単体で最大10時間、ケース込みだと最大50時間の音楽再生が可能です。

イヤーチップは4サイズ。好きな大きさに交換できます。

USB-C、ワイヤレス充電できるケース

ケースはサラッとした手触り。ワイヤレス充電にも対応しています。

ケースの充電ポートはUSB-C。

付属のケーブルで充電できます。USB充電器は別途必要。

使った感想

音はLiberty 4より好き

少し前に発売されたSoundcore Liberty 4は高音域がかなり強く、個人的には苦手でした。

が、今回のSoundcore Liberty 4 NCはキンキンしてなくて聴きやすいです。(個人的好みです)

ノイズキャンセリングはとても良い出来

Soundcore Liberty 4 NCの目玉のノイズキャンセリング。

電車やカフェなどで試しましたが、なかなか強力。製品名にNCを入れるだけあります。

試しに空調ガンガンの電車内で使うと、空調の音がほとんど聞こえなくなりました。車内放送もかすかに聴こえる程度。

1万円台でこれは良いと思います。

つけ心地が良い

LIberty 4と同じくイヤーチップのクオリティが高いのか、つけ心地が良いです。

外れにくいのに耳が痛くならない。さすがに激しい運動時は注意。

豊富な機能

スマホに専用アプリ『SOUNDCORE』をインストールすることで、以下のことができます。

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バッテリー残量確認

アプリのホーム画面にイヤホンのバッテリー残量が表示されます。

イコライジング(音質調整)

3つのイコライザー機能があります。

プリセットを選択

あらかじめ準備されているプリセットから、好みの音質を選ぶ機能です。よくあるやつです。

グラフィックイコライザー

各音域を自分で自由に調節する方法です。いわゆるグライコ。

調節した内容は保存できます。

聴力テストで自動調整

装着者の聴力を測り、それに合わせて自動でイコライジングする機能です。

最初に聴力テストをすると、

その結果から「AとBのサウンド、どちらが好きですか?」と聞かれます。それに何回か回答して完了。

Soundcore Liberty 4では微妙な結果でしたが、今回は結構良い音になりました。進化した?

ノイズキャンセリング

Soundcore Liberty 4 NCの目玉のノイズキャンセリング。

このノイズキャンセリングの程度は5段階で調節することも可能。

また乗り物の種類ごとにモードも準備されてます。

外音取り込みモード

外音取り込みは、まぁ普通。

話しかけられたら気づけますが、音が少しこもるのでつけたままの会話はちと難しいかな。

ちなみに『全ての音』か『音声を中心に取り込む』かを選択できます。

コントロールのカスタマイズ

イヤホンのロゴ部分を押すことで色んな操作ができます。アプリでそのカスタマイズができます。

長押し、1回押す、2回押す、3回押すのそれぞれの操作時のアクションを設定できます。

ゲームモード

映像と音のズレを軽減するゲームモードもあります。

イヤホンを探す

「あれ?イヤホンがない」という時のための機能。イヤホンから大きい音を出して場所を探しやすくします。

【まとめ】Liberty 4の高音が苦手だった人にオススメ

Soundcore Liberty 4が「高音が苦手」だった人にちょうど良いイヤホンだと思います。

機能は相変わらず豊富だし、お安いし。

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