海外旅行が好きな乃木介@twitterです。
ブダペストの友人に会いに訪問した時に、毎日のように公共交通機関を使っていました。
本記事ではチケットの買い方や乗り方などを書いています。
チケット
チケットは地下鉄、トラム、バス共通
海外でよくある方式ですね。どの自販機で買っても、地下鉄、トラム、バスどれにでも乗れます。
チケット販売機
トラムの乗り場や、大きめの地下鉄の駅にはタッチパネル付きの自販機があります。英語表示にもできるので安心です。僕はクレジットカードで購入しました。
タッチパネルがない古いタイプの自販機は使えるのがコインだけだったり、故障していることが多いので、この自販機を見つけるほうが良いと思います。
ちなみに↓の写真の自販機はブダ城ケーブルカーの乗り場近くです。他にもDeák Ferenc tér駅の地上やBatthyány tér駅など地下鉄とトラムの駅には大体ある気がします。
乗り放題チケットをオススメします
チケットの種類が非常に多く、チケットによって条件が異なるのでかなりややこしいです。
「有効期限は60分以内」「乗り換え可能」「乗り換え不可」「地下鉄に乗る前は、改札のマシンで刻印しないとダメ」「氏名、開始日時を記入しないとダメ」などなど。
また、電車内には私服のスタッフがチケットをチェックしていることがあり、刻印し忘れた状態だと16,000フォリント(約4,000円)の罰金が発生します。
なので、僕は7日間乗り放題のチケット(Seven-day Budapest-travelcard)を買って使ってました。4,950フォリント(約1,200円)で↑の自販機で購入できます。何も考えず地下鉄、バス、トラムに7日間乗り放題です。
他にも24時間、72時間乗り放題チケットがあります。刻印の必要がなく、地下鉄に乗るときも改札の係員に見せるだけでOK。楽ちんです。ただし、空港行きの100Eバスには乗れないのでご注意。
地下鉄の乗り方(乗り放題チケット)
改札に立っている係員にチケットを見せて通ります。これだけ。たまに係員がいない時もありますが、その時は素通りしてOKです。
2018年現在の路線図です。各路線は違う色で表現されています。
バスの乗り方(乗り放題チケット)
バスターミナルによっては「どのバスがあと何分で到着するか」が表示されています。画像の26番のバスなら、到着まであと2分という感じです。
乗る時はバスの進行方向に注意しましょう。同じ番号でも逆のバスに乗ったら時間がムダになります。
乗る時はバスのドアにあるボタンを押して、ドアを開けます。
降りる時は車内のボタンを押します。
トラムの乗り方(乗り放題チケット)
乗る時、ドアは自動で開きます。
降りる時は車内のボタンを押します。