ヒートシンクで放熱させるのが好きな乃木介@Xです。
家のテレビは、Fire TV Stick 4Kを使ってYouTubeかAmazonプライムビデオを垂れ流し状態。便利なガジェットだぜ。
しかし、何時間も連続して使っていると、
- 再生中に映像が止まる、固まる
- 画質が低下する
- 音ズレ
などがたまに起こります。
こういう時はFire TV Stick 4Kを再起動すると改善するのですが、毎回再起動するのはめんどくさくてストレス。
そして本体を触ると、なかなかの発熱を感じます。熱暴走ってやつのようです。
故障の原因になるのもイヤなので、発熱対策のためにヒートシンクをつけました。
正方形の小さなヒートシンクを貼り付けた
Amazonでヒートシンクを検索するとたくさん出てきます。
どれもアルミニウム製と同じ素材なので、放熱量に大きな違いはないと判断。
小さいピースに分かれている方が何かと使いやすそうなので、これを買いました。
スッキリした見た目で届きました。ちょっと意外。
![](https://walkonlands.net/wp-content/uploads/2020/05/DSC01353-1024x683.jpg)
![](https://walkonlands.net/wp-content/uploads/2020/05/DSC01355-1024x683.jpg)
ヒートシンクが6つと、3Mの両面テープが入ってました。
![](https://walkonlands.net/wp-content/uploads/2020/05/DSC01356-1024x683.jpg)
ヒートシンクの大きさは22.5×22.5×5mm。1円玉と同じくアルミなので、とても軽いです。
![](https://walkonlands.net/wp-content/uploads/2020/05/DSC01361-1024x683.jpg)
Fire TV Stick 4Kの片面に4つ貼れる大きさです。
![](https://walkonlands.net/wp-content/uploads/2020/05/DSC01362-1024x683.jpg)
付属の両面テープで貼り付けました。両面テープはヒートシンクの大きさに合わせて自分で切る必要があります。
ヒートシンクの溝の向きは、Fire TV Stick 4Kをテレビに挿した時に、地面と垂直になるようにしています。
これは上昇する熱を、上に逃がしやすくするためです。
![](https://walkonlands.net/wp-content/uploads/2020/05/DSC01371-1024x683.jpg)
横から見たところ。こうやって見ると表面積が増えていることがわかりますね。当たり前だけど。
![](https://walkonlands.net/wp-content/uploads/2020/05/DSC01369-1024x683.jpg)
テレビに挿してみました。いい感じ。
![](https://walkonlands.net/wp-content/uploads/2020/05/DSC01373-1024x683.jpg)
ヒートシンクを貼り付ける位置は、Fire Stick TVをテレビに挿した時に邪魔にならないようにします。
今はFire Stick TV 4Kの両面にヒートシンクを貼り付けて、その状態で挿せる別のHDMI端子で使っています。
![](https://walkonlands.net/wp-content/uploads/2021/09/Fire-Stick-TV-4K-heat-1024x576.jpg)
触って放熱を体感
ヒートシンクを付けて10分くらいしてから触ると、もう熱が放出されているのを感じます。
そして再生が止まったり、画質が落ちたりするようなことがほとんど起こらなくなりました。
Fire TV Stick 4Kで1日中YouTubeを流しっぱなしでも問題なし。
まぁ、たまに起こるっちゃー起こるんですけど、ここまで来ると熱というより、Fire Stick TV 4K自体の問題な気も。Fire Stick TV 4K安いし。
【まとめ】約700円で誰でもできる熱対策
熱による故障回避の効果もあると思うのでやってよかったです。やっぱり機械にとって熱って大敵なんですな。
僕が買ったヒートシンクはだいたい700〜800円。安いし両面テープで貼り付けるだけなので誰でもできます。
Fire TV Stick 4K以外にも、僕は無線ルーターや電源アダプタにも貼り付けてます。
![](https://walkonlands.net/wp-content/uploads/2022/05/XGIMI-Elfin_38-1024x577.jpg)