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【レビュー】Macでも使えるマイナンバーカードリーダー I-O DATA USB-NFC3(ぴタッチ)

ガジェット

M1チップ搭載のMacにも対応したそうです。

僕は毎年、確定申告をしています。

毎回、紙を印刷して郵送するのが手間なので、オンライン申請できるようにI-O DATAのUSB-NFC3(ぴタッチ)を購入しました。マイナポイントの申込など確定申告以外にも使えますよ。

I-ODATAのUSB-NFC3(ぴタッチ)を買った理由

怪しい会社の製品ではない

Amazonで『マイナンバーカード リーダー』で検索すると、聞いたことのない会社のカードリーダーがたくさん出てきます。

折角買っても使えなかったり今後のOSアップデートなどに対応できなかったら困るので、自分が知っている会社の製品にしました。

Macでも使える

ある程度知名度のある会社の製品に限定すると、SonyかNTTコミュニケーションズかI-O DATAの3社に絞られました。

僕はMacユーザーなのでMacで使える製品を選ぶ必要があります。

この中でMacでも使えるリーダーはNTTコミュニケーションズかI-O DATAのどちらかです。あ、Windowsでも使えます。

非接触式が欲しかった

カードを差し込む接触式のリーダーは好みではありませんでした。

理由は使い続けることで起きる接触不良の可能性や、差し込み時のカードの向きや表裏を気にしたくなかったからです。

お店でクレジットカード決済する時も、SuicaやEdyみたいに非接触型になって欲しい。

というわけでI-O DATAのUSB-NFC3(ぴタッチ)を購入しました。

開封

赤と白のパッケージです。

中身はリーダー本体と取説。

リーダーは白。ケーブル端子はUSB Type-Aです。WindowsでもMacでも使えます。

リーダーの手前側の底が少し丸く膨らんでいます。

置くと手前が高くなります。

セットアップ方法

接続するPCにドライバーソフトのインストールが必要です。Windows、Macのどちらでもです。

Webサイトにアクセスし、『USB-NFC3 サポートソフト』をクリックします。

『ご使用のOSを選択してください』から、利用しているOSを選択します。

表示されるダウンロードボタンからインストールファイルをダウンロードし、インストールします。

インストール後、リーダーをPCに接続して準備完了です。

使い方

リーダーをPCに接続すると電源がONになり、リーダー右下の緑ランプが点灯します。

使う時はカードをリーダーに置くだけ。リーダー左下の青ランプが点灯すると、カード検出できていることを示しています。

効果

オンラインで確定申告できる

僕は個人事業主ということで、青色申告しています。

確定申告にはfreeeを使っており、とてもカンタンにできています。

が、紙を印刷して郵送しており、ちと手間を感じていました。

ぴタッチのおかげで、次の確定申告はオンラインでできそうです。

オンライン申請できるものが増える

確定申告以外にも、マイナンバーカードを使ってオンライン申請できるものがちょくちょく出てきました。

持続化給付金やマイナポイントなど。これらにも対応できるようになりました。

ハンコの廃止やデジタル庁の設立といった動きから、オンライン申請できるものが増えていきそうな予感がします。

試しにこのリーダーとマイナンバーカードを使って、マイナポイントを申し込んでみました。問題なくできました。

【まとめ】2〜3月は価格高騰や在庫切れになるのかも

毎年2月から3月中旬は確定申告の受付期間。

この時期はカードリーダーがよく売れているみたいなので、必要な人は今のうちに購入しておいたほうが良いと思います。

また確定申告をしない人でも、マイナンバーカードを使ってオンライン申請するものが今後出てくることは十分にありえます。

時短にもなるので、検討して良いと思います。

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