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Satechi USB-C Proハブ Max 8in2レビュー:これさえあれば大丈夫。スキのないMacBook Air/Pro用のハブ。

Mac

M2 MacBook Airを使っている乃木介@twitterです。

外出先で、HDMI出力とSDカード読み取りがしたくて、Satechi USB-C Proハブ Max 8in2を買ってみました。

MacBook AirやProに挿すことで、以下のポートを増やすことができます。これだけあれば死角なし。

  • USB4
  • USB-C
  • USB-A
  • HDMI
  • SD / MicroSD
  • イーサネット
  • オーディオジャック

Satechi USB-C Proハブ Max 8in2が使える機種は、以下の通り。

  • 2021 MacBook Pro 14/16インチ (M1 Pro /Max)
  • MacBook Pro
  • MacBook Air2018以降/M1/M2

本記事では、Satechi USB-C Proハブ Max 8in2の使用感を書いています。

外観

Satechi USB-C Proハブ Max 8in2は、8つのポートを持つハブです。

買ったのはスペースグレイ。シルバーもあります。

幅広い種類のポートがあり、大抵のことに対応できます。

ポート説明
USB4最大100W
最大5K / 60Hzの映像出力
最大40Gbpsのデータ転送
HDMI4K@60Hz
USB-A最大5Gbps
USB-C最大5Gbps
イーサネットギガビットイーサネット
Micro/SDスロット最大104MB/S
音声ジャック3.5mmオーディオジャック

MacBook Airで使う時は、飛び出ている2つの端子を挿して使います。

またオーディオジャックが折りたたまれており、MacBook Proで使う時はこれを起こして挿します。

M2 MacBook Airに挿してみた

M2 MacBook Airに付けてみました。

段差がちょっとあります。

そのおかげで取り外す時に、指をひっかけやすいです。フラットだと取り外しにかなり苦労しそう。

MacBook Airを閉じると、同じくらいの厚さになります。

「よくできてるな」と思ったのが、MagSafeもちゃんと使えるところ。よしよし。

各ポートの概要

HDMIポート

MacBook AirにはHDMIポートがありませんが、このハブを挿せば問題なくHDMI出力できます。

ウルトラワイドモニターにも出力できました。

SD / Micro SDスロット

MacBook AirにはSDカードスロットもありませんが、このハブを使えばこれも大丈夫。

デジカメのデータを移したい時でも大丈夫です。

USB4、USB-Cポート

USB4ポートからは、モニターへの映像出力ができます(最大5K / 60Hz)。さらに最大40Gbpsのデータ転送も。

そして最大100Wでパススルー充電可能。

つまり、モニターとUSB-Cケーブルで接続すれば、映像出力も給電もケーブル1本でできちゃいます(モニター側が対応していれば)。

USB-Aポート

MacBook AirにはUSB-Aポートがないですが、このハブなら大丈夫。

AppleSuperDriveなどのCDドライバーには非対応です

イーサネット(有線LAN)

MacBookを有線LAN接続したい時でも大丈夫。

個人的に、無線LANより有線LANのほうが好きなので嬉しい。

オーディオジャック

有線イヤホンも挿せます。

【まとめ】MacBook Airと一緒に持ち歩いています

M2 MacBook Airの魅力は、パワフルでありながら、ポート数を最小限まで減らして生まれた薄さと軽さ。

カフェにふらっと持って行って、パチパチするのにも向いてます。

とはいえ、外出先で『HDMI出力』や『SDカード読み取り』をしたい時がたまにあります。そんな時にSatechi USB-C Proハブ Max 8in2はとても助かるガジェットです。

サイズも小さいので、マウスやUSB充電器と一緒にポーチに入れて使っています。

MacBook Air/Pro用のハブとして、とりあえずこれがあれば、大抵の場合は大丈夫かと。

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