YouTube Musicで音楽を聴いている乃木介@twitterです。
ワイヤレスポータブルスピーカーといえば、AnkerのSoundcore 3が有名ですが、「他の製品はどうなんだろう?」とBOGASING M4を買ってみました。
これ、かなりイイ音です。機能も充実してます。同じ価格帯でこれはちょっと驚き。
個人的な趣向では、Soundcore 3よりもこっちがダンゼン好みです。音がすっきりキレイだし、見た目も男らしくて好き。
- 40W出力で低音がとても豊か
- 最大24時間再生
- IPX7防水
- オーディオケーブル接続可能
- USB-C接続でも音楽再生
- MicroSDカードを挿して音楽再生も可能
- 2台をペアリングしてステレオ使用も可能
- マイク付きでハンズフリー通話
本記事では、BOGASING M4の使用感を書いています。
使った印象(Anker Soundcore 3と比較)
音がイイ
オーディオの音は人の好みによりますが、、、個人的にとてもイイ音。
同じ価格帯のAnker Soundcore 3と比べてもかなり良いです。(個人的にはダンゼンこっち)
またドンシャリ(高音と低音が出ている)サウンドなので、それも個人的にポイント高し。
16WのAnker Soundcore 3に対して、BOGASING M4は40W。サイズが大きいだけあって音圧がかなりあります。
低音を強調するサウンド設定(Super Bass)にすると、軽く響くくらい低音が出ますが、潰れることはない良質な音。全体的にとてもスッキリした音、という印象です。
音声ケーブルでプレイヤー接続できる
Bluetooth以外に、オーディオケーブルででも外部プレイヤーと接続できます。
「無線じゃなくて有線でもつなぎたい」という人のニーズにも応えてくれます。
USB-Cケーブルでプレイヤー接続できる
面白いのが、USB-Cケーブルでも外部プレイヤーとつなげられること。
iPadみたいに「有線でつなぎたいけど、音声ジャックがない」というプレイヤーでも大丈夫。これができるって、けっこう珍しい気がする。(残念ながらiPhoneではうまくいきませんでした。)
なおUSB-Cケーブルはオーディオ転送に対応したものが必要です。
僕はAnker PowerLine III Flow USB-C & USB-C ケーブルを使いました。
マイクロSDカードだけで音楽再生できる
音楽ファイルが入ったMicroSDカードを挿すことで、プレイヤーを接続しなくても音楽再生できます。
お店のBGMのように、決まった曲をずっと流しておきたい時に便利です。
MicroSDカードは別途準備が必要です。
2台つなげてステレオ再生できる
BOGASING M4は2台つなげてステレオ再生できます。(Anker Soundcore 3は最大100台をつなげることができますが、ステレオではなく、すべてから同じ音がでます)
外観
黒ベースのパッケージ。
Soundcore 3よりも大きいですが、片手で持てます。
本体上部に各種ボタン。
再生モード切替ボタンを押すと、3つサウンドが順次切り替わります。
3D | (おそらく)プレーンなサウンド |
音声 | 人の声が強調されたサウンド |
Super Bass | 低音が強調されたサウンド |
音声認識ボタンを押すと、Siriなどの音声認識ソフトが起動します。
裏側のカバーをめくると、
USB-C充電ポート、TFカードスロット、AUXポート。
側面にストラップを通せるホール。
本体以外にはAUXケーブル、USBケーブル、ストラップ、取説。
充電ケーブルはUSB-A to USB-C。
Bluetooth | 5.0 |
最大伝送距離 | 30mまで(障害物なし) |
最大出力 | 40W |
バッテリー容量 | 6600mAh |
再生周波数帯域 | 50Hz – 20kHz |
保護等級 | IPX7 |
充電時間 | 3- 4時間(アダプターが5V2A) |
【まとめ】この価格でこの音質・音圧はアリアリ
音圧があり、キレイなサウンドです。この価格でこれはかなり良いと思う。
Anker Soundcore 3を検討しているなら、こっちも検討して欲しいワイヤレススピーカーです。