モバイルバッテリーの充電が、よくカラになっている乃木介@twitterです。
外出先でも充電しやすい、Ankerのプラグ一体型のモバイルバッテリーを買ってみました。
スティック型のモバイルバッテリーで容量は5000mAh。
PowerIQ 3.0 (Gen2)搭載で、急速充電に対応。
プラグ一体型なので、コンセントに直接挿して本体充電できます。
本記事では、Anker 511 Power Bank (PowerCore 5000)について書いています。
開封
Ankerおなじみの白いパッケージです。
手のひらに載るサイズ。
大きさはヨコ約11.3cm、タテ約3cm、高さ約3cm。重さ170g。
LEDライトがバッテリー残量を示しています。ライトが2つ点灯で残量50%。
Ankerロゴと、光沢の黒い塗装。地味にスタイリッシュ。指紋つきやすいのがちょっと残念。
側面にUSB-Cポート。
裏側にはプラグが折りたたまれています。
充電する時はプラグを出して使います。
ケーブルなしで本体充電できるのは、かなり便利。約2.5時間でフル充電。
細かなスペックは以下の通り。
| Anker 511 Power Bank (PowerCore 5000) | |
|---|---|
| 大きさ | 約11.3cm × 約3cm × 約3cm |
| 重さ | 約170g |
| 出力ポート | USB-C：5V ＝ 3A / 9V ＝ 2.22A（最大20W） |
| バッテリー容量 | 5000mAh |
使ってみた
USB-Cポートで充電
Anker 511 Power BankのUSB-Cポートは最大20W出力。
残量20％のiPhone 12 miniを15分で55%、40分で80%までチャージできました。
出力は、だいたい17Wから18W。
パススルーでの充電
Anker 511 Power Bankはパススルーに対応。
つまりAnker 511 Power Bankを充電しながら、スマホなどを充電できます。USB充電器にもなるわけです。
出力は同じく17W前後。5WのiPhone USB充電器よりも高い出力です。
本体の充電
Anker 511 Power Bankへの充電は、コンセントに直接挿して行います。フル充電まで約2.5時間。
ケーブルなしで充電できるので、コンセントにそのまま挿すだけ。ケーブルやUSB充電器が不要です。
注意点
他のコンセントに干渉しやすい
コンセントに挿した時、場合によっては隣のコンセントが使えなくなります。
また、USB-Cポートにケーブルを挿した場合も同様で、隣のコンセントを邪魔します。
本体を充電しながら、スマホ充電する場合にはちょっと不便なデザイン。
スマホによってはフル充電できない
Anker 511 Power Bankの容量は5000mAh。スマホによっては、フル充電には足りません。
電池容量が5000mAhのため、iPhone13 / iPhone13 Pro / iPhone13 Pro Maxへの満充電回数は1回未満になります。 (※Anker調べ)
Anker 511 Power Bank (PowerCore Fusion 5000)
まぁフル充電できなくても、外出先でのちょっとしたバッテリー補給に便利なので、そこまで気にすることはないかと。
【まとめ】フットワークの軽い良品
スティック型で持ち運びしやすく、本体をコンセントに直接挿せる充電のしやすさが特長の製品です。
USB充電器代わりにもなるので、外出先でちょっとした充電にも役立ちます。
プラグ一体型のモバイルバッテリーを持っていなくて、USB-Cポートで問題ないなら検討して良いと思います。
