イヤホンで毎日音楽を聴いている乃木介@Xです。
BeatsのワイヤレスイヤホンBeats Studio Buds +を買ってみました。
Apple傘下の企業だけあってApple製品との相性が良く「デザインがAirPodsじゃないAirPodsが欲しい」という人にイイかも。またAndroidでも使えます。
- 大きさ3倍に改良されたマイク
- アクティブノイズキャンセリング
- 外部音取り込みモード
- 最大9時間再生
- 5分の充電で1時間再生
- 片耳モード
- ペアリングすると他のApple製品とも自動ペアリング
- 「探す」アプリから場所を確認可能
- USB-Cで充電
- AndroidでもOK
本記事ではBeats Studio Buds +のレビューを書いています。
外観
中身はケースとイヤホン、
USB-Cの充電ケーブル、
そして取説類です。
イヤピースは装着済みを含めてXS・S・M・L。
ケースは手のひらサイズ。
イヤホンはシンプル。片耳利用も可能です。
イヤホンのロゴを押すといろいろ操作できます。
初期設定では以下のようになってます。いくつかは変更可能。
再生・一時停止 | 1回押す |
早送り | 2回押す |
巻き戻し | 3回押す |
通話 | 1回押す |
通話終了 | 2回押す |
ノイズキャンセリング切り替え | 長押し |
ケースの充電ポートはUSB-C。
サイズ | ケース:7.2cm × 5.1cm × 2.55cm イヤーパッド:2.05cm × 1.85cm × 1.5cm |
重さ | ケース:49g イヤーバッド:5g |
耐汗耐水 | IPX4 |
再生時間 | ANCオフ:最長7時間 ケース使用時:最長30時間 |
ノイズキャンセリング | アクティブノイズキャンセリング |
リスニングモード | ANC 外部音取り込みモード アダプティブEQ |
通話 | ビームフォーミングマイク + 音声感知加速度センサー |
充電端子 | USB-C |
Bluetooth | Class 1 Bluetooth |
iPhoneでの設定画面
iPhoneの『設定』アプリの[Bluetooth]から設定変更ができます。専用アプリを別途インストールする必要がないのがありがたい。
ノイズキャンセリングや外部音取り込みを切り替えたり、
長押しで音量調整できるようにしたり、
長押し時で、ノイズキャンセリングの切り替えをするかSiriの起動するかを設定したり、
通話終了時の押す回数を変更したり、
使うマイクの左右を変更したりできます。
Beats Studio Buds +の場所を『探す』こともできます。
使ってみた感想
iPhoneとの相性バツグン
Beats Studio Buds +はiPhone、Androidのどちらでも使えます。
しかしApple傘下の会社なだけあって、iPhoneとの相性がバツグンです。
まずペアリングが簡単。iPhoneのそばに置いたら、AirPodsのようにペアリング画面が立ち上がります。
さらにiPhoneとペアリングすると、同じApple IDでサインインしているiPod、iPad、iPod Touch、Mac、Apple TVとも自動的にペアリングされます。よくできてます。
AirPodsのデザインがイヤな人に
AirPodsはiPhoneとの相性がバツグン。ですが、あのデザインがイヤという人もいます。
Beats Studio Buds +はApple傘下企業の製品。
AirPodsのようなiPhoneとの相性の良さがあるので「デザインがAirPodsじゃないAirPodsが欲しい」という人に良さげです。
ただワイヤレス充電はできないので注意。
音質は並み
音質はAirPodsと大差ない印象です。
つまり同じ価格帯のワイヤレスイヤホンと比較すると、そこまで良くはありません。
パラメーターを『Mac製品との相性の良さ』と『デザイン』に振り切っている印象。音質を求めて買うイヤホンではないです。
【まとめ】USB-Cで充電できるのも良し
iPhone 15から、充電端子がLightningからUSB-Cに変わりました。
USB-Cで充電できるBeats Studio Buds +は結構アリな選択肢だと思います。特にAirPodsを検討している人にとっては。