水の力で歯間を洗えるパナソニックのジェットウォッシャー。8年くらい前からずっと使っています。
最近ずっと使っていたドルツ・ジェットウォッシャー(EW1250P-W)が壊れたので買い替えました。
まだ使っていない人には是非オススメしたい一品です。
開封
白を基調とした箱で届きました。
内容物は本体、ノズル2本、ノズルスタンド、取説。
水圧は5段階で調整できます。
以前使っていたモデルと違い、通常のジェット水流に加えて、歯周ポケットに向いているバブル水流モードがあります。
使い方
使い方はカンタン。タンクに水を入れて、ノズルを差し込んで使うだけ。
本体で水圧を設定し、ハンドルのスイッチを動かすと水が出ます。(使う時はノズルを口の中に入れてから水を出します。)
後はこの吹き出す水で歯と歯の間を順番に洗います。歯間に沿ってノズルを上下させ、終わったら次の歯間、という感じです。僕は歯の表からと裏からの両方やってます。
ドルツが終わったらタンクを空にしてノズルから水を吐き出させます。で、歯磨きをして終了しています。
タンクには約600mlの水が入り、全部の水を使い切るまで2分弱くらいです。
デンタルフロスも併用すると完璧ですね
効果
爪楊枝では取れない歯間の食べかすが取れる
しっかり爪楊枝を使った後でも、ドルツで洗うとたまに食べかすが出てきます。これを日常的に経験していると、ドルツをしないで寝ることにかなり抵抗がでてきます。それくらい落ちます。水の力ってすごい。
朝起きた時にすっきり感がある
ドルツで歯間を洗った翌朝と、洗わなかった翌朝では口内の感じが全然違います。ネバネバした気持ち悪さがありません。
というかドルツと歯ブラシを終えた直後でもすっきり感があります。
歯茎が引き締まった
初めてドルツを使った時は歯茎から血が出ました。数日使っていると血が出なくなり、歯茎が引き締まった感じがします。
歯の矯正をしている人に良さそう
爪楊枝や歯ブラシ、デンタルフロスでは洗いにくい矯正器具の隙間を洗うのに良いと思います。
買う前の確認事項
設置場所があるかどうか
洗面台に置き場所があるかどうかを確認します。僕は洗面台の鏡扉の内側に設置しています。
洗面台の斜めになっている所に置くと、本体の振動でずり落ちたりするかもなので注意です。
公式の本体サイズは高さ26.5×幅17.4×奥行き8.4cm(※ノズル含む)。重さは約870g(※ノズル含む)。
電源があるかどうか
本体の設置場所から届く範囲にコンセントがあるかどうかです。電源ケーブルの長さは約1mでした。
使用時の注意点
稼働音が鳴る
ドルツを使う時はウイーーーンと稼働音がします。そこまで大きな音ではないですが、家族が寝ている側で使うのはちょっとアレです。
【まとめ】充電式のハンディタイプもある
旅行先でも使いたいので、僕は電池で稼働するハンディタイプのEW-DJ10-Wも持っています。
タンクが小さいので何度か水を給水する必要があるのが手間ですが、旅行先に持っていけたり、電源を必要としないので風呂で使いたい人にも良さげです。