2017年の暮れから香港版のiPhone SEを使っています。「なんでわざわざ香港版を買ったの?」とよく聞かれるので、その理由をまとめてみました。
香港版を買った理由
必ず鳴るシャッター音が嫌だった
これがメインの理由です。海外旅行で自分ひとりだけ音を立てながら撮るのは恥ずかしいから。
シャッター音が鳴るのは盗撮防止らしいのですが、あんまり意味ないと思うなぁ。むしろ普通に使う人間にストレスを与えるだけの機能だと感じています。パシャパシャとでかい音を立てて撮ってる方が迷惑(とまではいかずともストレス)な気がします。
売る時に価格が少し高くなりそう
新しいスマホに乗り換える時に、香港版だと売却時に価格が少し上がる、、、ような気がします。
個人輸入がしやすかった
海外版のSIMフリーiPhoneはもちろん香港以外にもあります。香港には輸入代行業者がいくつか存在し、日本語で手続きできるところが多いので選択肢が多いと思います。
僕は↓の流れで買いました。
- 輸入代行業者に申込
- 香港内での送り先住所(輸入代行業者)をもらう
- 香港のAppleのWebサイトで購入(併せてAppleCare+にも加入)
- iPhoneの発送先を輸入代行業者にする
- 輸入代行業者から日本に送ってもらう
デメリット
故障時の端末交換
iPhoneが壊れて「交換になりますね」と日本のアップルストアで言われると、日本版のiPhoneに交換される可能性があると思います。
電源アダプタは日本で使えない
香港版iPhone SEに付属している電源アダプタは3ピンのBFタイプです。なので、日本では使えません。まぁこれは、日本対応のアダプタを買えば大丈夫です。
無理して海外版を買う理由は少ない
「SIMフリーのiPhoneが欲しい」という方は多くても、「海外版のSIMフリーiPhoneが欲しい」という方は少ないと思います。シャッター音が気にならない人であれば、国内版のSIMフリーで十分だと思います。