ウルトラワイドモニターが大好きな乃木介@twitterです。
ウルトラワイドモニターのLG 34UM59-Pを使い始めて、もうすぐ4年。
表示領域を増やしたくて、LGの34WN750-Bに買い替えました。
大きさはおんなじ34インチなので、デスク周りがかさ張ることは無いです。
開封
大きい箱が届きましたよ。
キレイな面構え。
付属品の数々。
本体裏にはスタンド取り付け部と、各端子。
USB Type-Bはアップストリーム。
この端子とPCと接続すれば、2つあるUSB 3.0 Type-A端子をハブとして使えます。
スタンドはかなり太め。握って、指同士がくっつかないくらい。
スペックは以下の通り。
| 画面サイズ | 34インチ |
| アスペクト比 | 21:9 |
| パネル・タイプ | IPS |
| 有効表示領域（幅×高さ） | 800×335 (mm) |
| 解像度 | 3440×1440 |
| 画素ピッチ | 0.2325×0.2325 (mm) |
| 表示色 | 約1,677万色 |
| 視野角(水平/垂直) | 178° / 178°(CR≧10) |
| 輝度(標準値) | 300cd/㎡ |
| コントラスト比(標準値) | 1,000:1 |
| 応答時間 (ms) | 5ms(GTG) |
| 色域 | sRGB 99% |
| 垂直走査周波数 | 48-75Hz(FreeSync:48-75Hz) |
| HDMI | 2 |
| DisplayPort | 1 (Ver 1.4) |
| ヘッドホン(ステレオミニジャック) | 1 |
| USB端子 アップストリーム | 1 (USB 3.0) |
| USB端子 ダウンストリーム | 2 (USB 3.0) |
| スピーカー | 7W+7W MaxxAudio® |
| 機能 | HDR HDR10 HDCP2.2 Flicker Safe ブルーライト低減モード 色覚調整モード Smart Energy Saving Super Resolution+ 工場出荷時キャリブレーション済 FreeSync™テクノロジー DAS(Dynamic Action Sync) Mode Black Stabilizer OnScreen Control |
| OSD操作ボタン | OSDジョイスティック |
| 高さ調節 | 110mm |
| チルト | 前 : -5ﾟ / 後 : 15ﾟ |
| 壁掛け | 100×100 |
| 寸法（スタンドあり） | 817×456-566×227 |
| 寸法（スタンドなし） | 817×365×46 |
| 重量（スタンドあり） | 8.6kg |
| 重量（スタンドなし） | 6.9kg |
| 消費電力(標準時) | 45W |
| 消費電力(最大) | 67W |
| 省電力/スリープ・モード | 0.5W以下 |
| 電源OFF時 | 0.3W以下 |
| 入力 | 100-240V, 50/60Hz |
設置してみた
スタンドをモニターに取り付けます。
工具不要で、カチっとはめるだけでOK。
電源を繋いで、PCとHDMIケーブルで接続して完了。
スタンドは高さ調節が可能。結構便利。
表示領域が増えた
僕は今まで、LGの34UM59-Pという、34インチのウルトラワイドモニターを使っていました。
今回買った34WN750-Bも、同じく34インチ。
大きさは同じなんですけど、解像度が異なります。増えました。
| 34UM59-P | 34WN750-B | |
|---|---|---|
| 解像度 | 2560×1080 | 3440 x 1440 |
この解像度が増えたことで、表示できる領域が増えました。
例として、2つのウィンドウを左右に並べてみました。
↓が、今まで使っていた34UM59-Pで表示させた場合の画像です。
TOPページの表示記事は、2つ目まで表示されています。
↓が新しく買った34WN750-Bで表示させた場合。
TOPページの表示記事が、4つ目の途中まで表示されています。
次に、Google スプレッドシートを表示してみました。
↓は34UM59-PでGoogle スプレッドシートを表示した場合。列はY列、行は40行まで表示されています。
↓は新しく買った34WN750-Bの場合。列は約8列増えてAG列、行は17行増えて57行まで表示できています。
画面分割を設定できるソフトがある（OnScreen Control）
OnScreen Controlという専用ソフトがあります。
これを使うと、画面の分割設定ができます。
例えば左右2分割の設定をすると、ウィンドウが勝手に左右2分割で表示されます。
ウィンドウ表示位置がいつも同じ人は、この設定をすると便利。
モニターアームも使えます
今回買った34WN750-Bは、VESAマウントに対応。
エルゴトロン LXというモニターアームで浮かせて使っています。
さらに、今まで使っていたウルトラワイドモニターの34UM59-Pがモッタイなかったので、一緒に2台使いをしています。
【まとめ】解像度はこれくらいが丁度いい
解像度が増えれば表示領域が増えますが、表示される文字もそれだけ小さくなります。
これ以上解像度が増えると、さすがに見にくくなりそうです。
ともあれ快適な在宅ワークに良さげです。
