2017年10月30日からiPhone SE (第1世代)を使っています。
大きさとデザインが好き。そしてバッテリー交換をしてバッテリーの持ちも新品同様。使い勝手に不満はありません。
バッテリー交換する前は「2021年9月あたりに発表されるiPhone 13 miniまで持てばいい」と思っていたのに、予想以上に問題なく使えています。
「2022年のiPhone 14まで普通にいけるな」とまで思い始めたくらい。
が、色々思うことがあって、iPhone 13 miniに買い替えようかなと考え始めました。
iPhone SE (第1世代)の不満
以下にiPhone SE (第1世代)の不満を挙げました。
「強いて言えば」です。iPhone SE (第1世代)は名機。うん。
使いたいクレジットカードをWalletに登録できない
これ、最近気付きました。
WalletにはAmazon Mastercardを登録して使っています。
僕はエポスカードに支払いをまとめてまして、iPhone SE (第1世代)にエポスカードをWalletに追加しようとしたら、エラーが出るんです。
エラーは「このカードはiPhoneの新機種でのみお使いいただけます。」というもの。別のクレジットカードでも同じエラーが出たりします。
できるだけキャッシュレスにしたいし、決済を1枚のクレジットカードにまとめられないので、個人的にちょっと問題。
カバンの中で充電する時にケーブルが邪魔
移動中にiPhone SE (第1世代)をモバイルバッテリーで充電する時は、カバンの中でします。
充電中にiPhoneの操作はしません。バッテリーへの負荷が大きくなるので。
これをするとカバンの中がケーブルでぐちゃぐちゃになります。
「ケーブルを短くすればいいじゃん」という声が聞こえてきそうですが、背負うカバンの中で動くので短いと引っ張られてケーブル断線、とか気にしてます。あとデスク上でも使うので。
でもiPhone13 miniならワイヤレス充電できるので、ケーブルを不要にできます。
モバイルバッテリーで充電する時の一連の動作が手間
モバイルバッテリーとiPhoneをケーブルで繋ぐのも手間なんですよね。
ケーブルを出して、モバイルバッテリーに繋いで、iPhoneに繋いで、モバイルバッテリーのスイッチを押して。
片付ける時も同じ。
この問題もさっき書いたワイヤレス充電で解決するかと。
モバイルバッテリーをiPhoneにペタっと貼り付けるだけだし。使う時も外すだけ。
iPhone 13 mini以外が選択肢に入りにくい理由
今のiPhoneはサイズが大きい
iPhone 6以降、でかくなりすぎ。
iPhone SE (第1世代)よりも大きいサイズだと厳しいなと。ズボンのポケットに入れるので小さいのが正義。
なので、iPhone 13 mini以外なら唯一iPhone 12 miniもアリ、というのが僕のキモチ。
iPhone 12 miniはちょっと中途半端
iPhone 12 miniはデザインと大きさが好きなんですが、
- Touch IDがない
- 5Gの『ミリ波』に対応していない
ということで対象から外れかけ。せっかく買うならここは押さえたい。
ただiPhone 13 miniがべらぼうに高かったり、iPhone 12 miniが安くなったら考えるかも。
たまには最新モデルを持ってみたい
欲求です、はい。
僕が初めて買ったiPhoneはiPhone SE (第1世代)。
買ったのは発売開始から1年半後の2017年11月。
それまではiPad miniとAndroidスマホの2台持ちをしてました。
一度くらい、その時の最新モデルを持ってみたいなぁと。
iPhone 13 miniが「こうだったら買うかも」な点
いろいろ書きましたが、iPhone 13 miniを買うかどうかは、実際のスペックや価格などを見てみるまで分かりません。
特に気にしているのが2点。
Touch ID搭載
これが一番でかい要素。
マスクしててもロック解除しやすいようTouch IDが欲しいです。
これがなければ個人的にはiPhone 12 miniと大差ないので、おそらく価格が下がるであろうiPhone 12 miniも検討対象に入ってきます。
いろんな噂を見てる限り、iPhone 13にTouch IDが復活する可能性は高いように思えます。
しかし「Proモデルだけ復活」とか、最悪「どのモデルでも復活しなかった」もありえるのが怖いところ。
まぁマスク状態でも、Apple WatchでiPhoneのロック解除できるので、それでOKとするというのもアリか。
香港版が5Gのミリ波対応
5Gには大きく分けて『Sub6』と『ミリ波』の2つの周波数があります。
Sub6 | 4Gより高速。広いエリアをカバーすることに向いている。 |
ミリ波 | Sub6より高速。障害物に弱く、狭いエリアに向いている。 |
国内版のiPhone 12はこのSub6だけに対応しています。
次の国内版iPhone 13はミリ波にも対応するという噂がありますが、国内版iPhoneは買わないので個人的には意味無し。
強制的に鳴るシャッター音が嫌いなので。あれほんと不快。
無音シャッターで写真を撮れるアプリというのもあるんですけど、僕はLightroomアプリ内のカメラをよく使うのでちょっと片手落ち。いや、ありっちゃありなんだけど。
僕が欲しいのは香港版のiPhone 13 mini。
なので香港版がミリ波対応するかどうかが気になっています。香港版以外は日本だと入手価格が高くなるんす。
【まとめ】とはいえiPhone 13 miniを逃すとこのサイズはなくなるかも
iPhone 12シリーズの中でminiの売上が芳しくないそうで、iPhone 14以降はminiサイズが消える可能性が噂されています。
となるとiPhone 13 miniがラストチャンスの可能性。
iPhone SE (第1世代)は、2022年にリリースされるであろう次のiOS16のサポート対象から外れるのは間違いないと思います。
僕は最新OSを使いたいので、iPhone SE (第1世代)は2022年秋までの利用がリミット。
僕が怖いのは、
- 2022年に発表されるiPhone 14にminiサイズがない
- iPhone 14の発表と同時に、iPhone 13 miniの販売が終わる
という事態。
「2022年秋のiPhone 14発表までiPhone SE (第1世代)を使って、値下がりするであろうiPhone 13 miniを買う」という目論見が外れてしまい、miniサイズを買えなくなるかも。
まぁ公式から購入することはできなくなったとしても、他から買うことはできると思うので大丈夫でしょうが、販売停止となればそれだけ流通数が減ることになります。
それなら安全牌で、発売と同時にiPhone 13 miniを買ってその価値を享受するほうが良いかも。