レッドブルやモンスターエナジーのような、「これからがんばるぜ!」という時に飲むものは、たくさんあります。
ですが、「ゆっくりしたい」という時をターゲットにした、飲み物って聞いたことがないです。
コーヒーとかお茶くらいでしょうか。
と思ってたら、CHILL OUT(チルアウト)というドリンクがありました。
リラクゼーションドリンクだそうで、興味本位で買ってみました。
開封
スタイリッシュな箱。
手で掴める大きさです。どちらかというとコンパクトな印象。
6本入ってました。
缶のデザインもスタイリッシュ。好きです。
サイズは小さめ。185ml。
ギャバとかテアニンとか、どこかで聞いたことあるような成分が入ってます。
名称 | 炭酸飲料 |
原材料名 | 果糖ぶどう糖液糖(国内製造)、ぶどう果汁、オレンジ果汁、 ヘンプシードエキス、ギャバ、ホップエキス 炭酸、酸味料、テアニン、香料、V.C |
内容量 | 185ml |
栄養成分(100mlあたり) | エネルギー40kcal、たんぱく質0.1g、脂質0g、 炭水化物9.8g、食塩相当量0.008g |
テアニンって何?
Wikipediaによると、テアニンはアミノ酸。以下のような作用があるそうです。
- リラックス効果
- 抗ストレス作用
- 睡眠の質の改善
- 起床時の爽快感、熟眠感、疲労回復感の改善
- 月経前症候群時のイライラ、憂鬱、集中力の低下等の精神的症状を改善
テアニンを摂取することにより、リラックスの指標であるα波の発生が30分から40分後に確認されており、50 mg摂取では不安傾向の低い人に、200 mg摂取では不安傾向の高い人においてもリラックス効果が認められている。 抗ストレス作用についても同様に効果が確認されており、ヒトにクレペリン型暗算課題でストレスをかけ、ストレス負荷により変動する心拍数、唾液中の免疫グロブリンA、主観的ストレス感をみたところ、テアニン摂取でストレスの抑制が認められた。リラックスや抗ストレス作用に随伴して、血圧降下作用も見られる。睡眠に関しては、テアニン摂取により睡眠の質の改善が報告されており、中途覚醒の減少が認められた他にも、被験者へのアンケートにより起床時の爽快感、熟眠感、疲労回復感の改善が認められている。月経前症候群(PMS)に関しては、PMS時のイライラ、憂鬱、集中力の低下等の精神的症状を改善することが報告されている。 またテアニンは、あるラットの実験では神経系の変性・衰退を防止する効果が見られ、脳梗塞を繰り返すことで引き起こさせたラットの記憶障害を防止するという
Wikipedia – テアニン
ちなみに、ギャバにもストレス軽減などの作用があるそうですが、体外から摂取して意味があるという説と、意味がないという説があるみたいです。
飲んでみた
色も見たいので、コップに入れてみました。
色は透明。
炭酸飲料なので泡が出てます。
柑橘系の香りと炭酸が入っていることもあり、飲むとほんのちょっぴり刺激を感じます。甘さは控えめ。
効果
- なんとなく落ち着く、、、気がする
- 「夜ふかししないでおこう」と気をつけるようになる
なんとなく落ち着く、、、気がする
モンスターエナジーのようなエナジードリンクとは真逆で、飲んだ後に冴えてくる事はないです。
気のせいなのか、効果が出ているのかはわかりませんが、気持ちが落ち着く感じがしたのは確かです。
「夜ふかししないでおこう」と気をつけるようになる
効果が出ているのかどうかはわからないんですけど、夜に飲んだ後は「せっかく飲んだから夜ふかししないで寝よう」と思って、早くベッドに入るようになりました。貧乏性。。。
【まとめ】寝付きが悪い時にあるとちょっと安心
どこまでリラックス効果があるのかを、体感するのは難しいんですけど、個人的には気に入りました。
テアニンによる睡眠の質改善は確認されているそうなので、「睡眠誘導剤を飲むほどではないけど寝付きが悪い」という場合に良いかも。