Apple Watch Series 6のバッテリーは、公式発表で18時間。
ディスプレイの常時表示などをしなければ1日以上持ちますが、それでも1日1回は充電しないと不安になります。
コンセントのない外出先でも充電できるように、Belkin BOOST↑CHARGE Apple Watch用モバイルバッテリーを買いました。
開封
スッキリしたデザインの箱が届きました。バッテリー容量は2200mAh。Apple Watch用に設計されたMFi認証品です。現在発売されているすべてのApple Watchで使えます。
中身はバッテリー本体とUSBケーブル。
裏側にはちゃんとPSEマークがあります。
重さは72g。
手のひらに乗るくらいの小ささです。
バッテリー本体の左側にある白い丸にApple Watchを置いて充電します。白い丸部分はマグネットになっており、Apple Watchがペタっとひっつきます。
側面にはUSB端子、インジケーター、ボタン。このボタンを押すとApple Watchを充電できます。インジケーターはバッテリーの残量を光って示します。
バッテリー本体を充電する時、USBケーブルを挿すとこんな感じ。
充電してみた
バッテリー本体の側面ボタンを押してから、Apple Watchを置くと充電が開始されます。カンタン。
つなぎ目のないバンドでも充電できます。
縦置きにして充電スタンドのようにもできます。
メーカーによると、約3.5回のフル充電ができるそうです。
最大63時間分の充電(約3.5回のフル充電)が可能であるにもかかわらず、70gとコンパクトなモバイルバッテリーです。
belkin公式サイト
コンパクトで持ち運びやすい軽量な本製品は最大63時間分(約3.5回分)の充電が可能
belkin公式サイト
効果
外出先で手軽に充電できるようになった
僕の場合はジムでシャワーを浴びている間に、手軽に充電できるようになりました。
これまでは、
- Apple Watchの充電ケーブルとUSB充電アダプターをかばんから出す
- 絡まった充電ケーブルをほどく
- 充電ケーブルをコンセントに挿す
- Apple Watchに充電ケーブルを繋ぐ
だったのが、
- BOOST↑CHARGEをかばんから出す
- Apple Watchをモバイルバッテリーに置く
で済むようになりました。すごく楽です。
コンセントがない場所でも充電できるようになった
僕は2つのジムに行ってまして、そのうちの1つのジムでは使えるコンセントがありません。
BOOST↑CHARGEのおかげで、閉じたロッカーの中でもApple Watchを充電できるようになりました。
【まとめ】外出先で充電したいなら、買って損なし
やっぱりコンセントが不要なのは大きいです。
手のひらサイズで小さく軽いので、カバンに入れても全く重くなりません。旅行や特にテント泊を伴う登山などで威力を発揮すると思います。