餃子大好き乃木介@twitterです。
大阪を中心にチェーン展開しているふくちぁんラーメンが、冷凍生餃子の無人直売所を展開しています。
地方でたまに見る、果物や野菜がお金を入れる箱と一緒に置いてある無人店、ありますよね。あれと全く同じシステムで、冷凍の生餃子を売るお店です。
近くに行ったので、実際に餃子を買ってみました。2023年1月26日現在で111店舗あるそうです。
店舗と買い方
大阪市淀川区の東三国店に行ってきました。普通に街中にありました。
看板に36個1,000円。シンプルでわかりやすい。
買い方や焼き方が店頭に掲示されています。
この店舗の開店時間は10:00〜23:00。
冷凍の生餃子を買えます。
店に入ると左手奥に冷蔵庫があります。中には餃子がたんまり。
餃子は1袋36個入りの1種類のみ。わかりやすい。
買い方の説明も掲示されています。
冷凍庫には保冷剤もあります。餃子1袋につき2個まで無料です。
冷凍庫の向かいにはタレがあります。醤油(100円)と味噌(200円)の2種類。
持ち帰り用の保冷袋(100円)もあります。
レジ袋は無料。
冷凍庫の隣には、賽銭箱のような料金箱があります。ここに買った分のお金を入れます。
設置されているディスプレイでは、店の使い方を説明した動画が流れています。
買ってみた
ものは試しと、1袋買ってみました。36個も入っているので、さすがにでかい。
保冷袋(100円)に入れます。
保冷袋にはチャックが付いています。
入れるとこんな感じ。
お金を払って終了です。お釣りは出ないので予め準備が必要です。(味噌ダレも買ったので、1,300円入れました)
4月中旬に買ったのですが、賞味期限は7月中旬でした。結構持つんですね。
3人以上の家族なら、買いだめしておくと便利かと。まとめて入れて保冷できるバッグがあると便利です。
開封
1袋に2つのパッケージが入ってました。1つ18個入りで合計36個。
生餃子と言うだけあって、スーパーの冷凍餃子とはちょっと違う印象。
スパイスも入ってました。
食べてみた
早速焼いてみました。作り方はパッケージや公式サイトに掲載されています。
まずフライパンに油を引き、1分温めます。
火を止めて、餃子を並べます。
水を100cc入れてフタをします。
中火で6〜7分蒸し焼きにします。
7分焼きました。
美味そう。
皿に盛り付けて完成。
味噌ダレで食べました。
パリパリしてて美味しい。この味噌ダレがかなり美味しいです。
良いこと
原材料が安心
原材料を見ると、スーパーで売っている冷凍餃子と比べて、乳化剤や増粘剤などの食品添加物が少ないように(素人には)見えます。
生餃子と謳っているだけあります。
例として味の素の冷凍餃子と比べてみます。
AJINOMOTOのギョーザの原材料名
野菜(キャベツ、たまねぎ、にら、にんにく)、食肉(鶏肉、豚肉)、豚脂、粒状大豆たん白、卵白、ごま油、オイスターソース、砂糖、食塩、発酵調味料、なたね油、油脂加工品、香辛料、酵母エキス、皮(小麦粉、なたね油、でん粉、食塩、粉末状小麦たん白、粉末状大豆たん白、大豆粉)/ 調味料(アミノ酸等)、加工でん粉、乳化剤、増粘剤(キサンタン、アルギン酸Na)、クエン酸Na、塩化Ca、カゼインNa、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
味の素江冷凍食品株式会社 – ギョーザ
ふくちぁん餃子の原材料名
野菜(キャベツ、ニラ、生姜、ニンニク)、豚肉、ラード、豚脂、醤油、ごま油、鶏エキス、上白糖、食塩、胡椒、唐辛子、ラー油/調味料(アミノ酸等)
(原材料の一部に小麦・乳を含む)
ふくちぁん餃子
美味しい
「美味しくなかったらイヤだな」と少しビビりながら買いましたが、普通に美味しいです。
味噌ダレの影響が大きいかもしれませんが(笑
ちょっと安い
36個入りで1,000円ということは1個あたり約28円。
味の素の冷凍餃子は、12個入りで360円(2021年4月15日 価格.com参照の最安値)なので1個あたり30円。
わずかですが、安いです。
人との接触が少ない
他のお客さんが居たりしますが、無人なので店員の方との接触がありません。
なのでスーパーに比べてコロナ対策しやすいです。
23時まで開いている
コンビニのような24時間営業ではないにせよ、家の近くであれば仕事が遅くなっても買いに行けます。
【まとめ】安心して食べられる冷凍餃子
ふくちぁん餃子は添加物が少なく(無く?)て、スーパーの冷凍餃子より安い生餃子です。
日持ちもそれなりにするのでスーパーで買うより良いと思いました。
家の近くにあったら定期的に買いに行くな、これ。