家の中に、USB-Cの機器が増えてきた乃木介です。
Nintendo Switch、iPad Air (第4世代)、ミラーレスカメラのα7cなどなど。
さすがにUSB-Aの充電器では充電に時間がかかるので、USB-Cの充電器を買いました。これ速いわぁ。
開封
手のひらよりも、ちょっと大きめのパッケージで届きました。
買ったのは黒。黒光りしてます。(現在は白のみだそうです。)
横:6.8cm
縦:4.5cm
厚さ:3cm
公式では重さ121gでしたが、測ってみると117g。
USB-Cポートが1つ。
プラグは折りたたみ式。
特徴
最大65Wの出力
僕はiPad Air (第4世代)を使っています。付属のUSB充電器の出力は20W。
しかし、今回買ったPowerPort III 65W Podは65W。iPad Air (第4世代)の充電器の3倍あります。
ちなみに、M1チップ搭載MacBook Proの充電アダプターの出力は61W。これよりも高い出力です。
急速充電(USB PD)に対応
PowerPort III 65W Podは、USB PDという規格に対応しています。
簡単にいうと、急速充電できるということです。
充電する機器側もUSB PDに対応していれば、急速充電できます。
iPhoneであれば、iPhone 8以降がUSB PDに対応しています。
Anker公式によれば、13インチMacBook Proを約2時間でフル充電できるそうです。
iPad Air (第4世代)で充電してみた
USB PDに対応しているiPad Air (第4世代)を、PowerPort III 65W Podで充電してみました。
ちなみにiPad Air (第4世代)に付属している充電アダプタの出力は20W。
使ったケーブルは100Wまで対応しているAnker PowerLine III Flow USB-C & USB-C。
PowerPort III 65W Podに替えて充電してみると、出力はだいたい28〜29Wでした。
iPad Air (第4世代)は最大30Wまでの充電に対応しているようなので、それを最大限まで引き出した出力で充電できました。
PowerPort III 65W Podの価値
充電時間を短くできる
USB PDに対応している機器であれば、充電にかかる時間を圧縮できます。
「あーまだ充電しきってないのにー」とか「まだ充電終わらないんかな」、といったストレスを減らせます。
2つ目のノートPC用アダプタとして安く買える
MacBook Proに付属している電源アダプタは7,480円。
外出用などに、もう1つ買うにはあまりに高いです。
対してPowerPort III 65W Podは、2,990円(2022年5月現在)。半額以下で買えます。
【まとめ】買って損しないアダプタ
大きさといい、価格といい、色んな面で手頃です。
スマホもPCも充電できるので、買って間違いはないかと。
これを買ったせいでMacBookの購買意欲が高まってしました。やばい。