当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

セサミ miniレビュー:賃貸OK。自宅ドアをスマホで開けられるスマートロック

アプリ

今住んでいるマンションにはオートロックの共用エントランスがあり、これをスマホから開けられるようにしていました

「自宅のドアのカギもスマホで開けられるようにしたいなぁ」とずっと思っており、ようやくSESAME(セサミ) miniを購入しました。

これがあれば、スマホだけで自室までたどり着ける!

開封

色はシルバーにしました。iPhone SE(第一世代)より少し小さいです。

少し厚みがあります。

裏面。上部の黒い部分がカギのツマミを挟みます。下部の文字がたくさんある紙は両面テープです。

本体以外には、ネジ4つ、金属製土台アダプター、両面テープの隠しシール、両面テープ2枚、プラスドライバーが入ってました。

金属製土台アダプターは、ドアの壁部分とカギのノブの高低差が大きい時に使います。

本体の設置手順

ツマミの高さを調節する

セサミ miniの黒い部分が、ドアのカギのツマミを挟むパーツです。

初期の状態だと、このパーツの高さが低くてカギのツマミをガッチリ挟めなかったので、高さを調節しました。

高さは3段階で、↓の画像は一番低い状態です。

真ん中のネジを取り外して高さを調節します。付属していたプラスドライバーを使います。

ネジを外すと、パーツが外れます。ネジ穴が3つ見えますね。同じように片方のパーツも外します。

3つあるネジ穴のうち、真ん中のネジ穴で止めると高さが中になります。こうやってカギのツマミにあう高さに調節します。

高さを低にした場合。

高さを中にした場合。

高さを高にした場合。僕は高にしました。

電池の絶縁シートを取る

セサミ miniの上部をスライドさせると電池が見えます。

絶縁シートがあるので、これを引き抜きます。これで電源が入ります。

取り付ける部分をキレイにする

両面テープが剥がれないように、取り付け箇所をキレイに拭きました。

アルカリ電解イオン水を使いました。

セサミ miniをドアに取り付ける

両面テープを剥がします。

ペタっと取り付けました。

ちなみセサミ miniは上下逆さまにしても、横向きにしても取り付けできます。

横から見たところ。

アプリの設定

タップで解錠・施錠できるようにした

スマホにセサミの専用アプリをインストールして、アカウントを作成します。

僕はGoogleアカウントと連携させてログインしました。

セサミを追加して名前を付けます。

わかりやすく「自宅ドア」とつけました。(BluetoothをOnにすることをお忘れなく)

セサミ miniの登録が完了すると、カギを開けた状態と閉めた状態それぞれのツマミの位置をアプリに覚えさせます。

これで設定完了です。アプリの画面をタップすることで、Bluetoothが届く距離でカギの開け閉めができるようになりました。

手ぶら解錠を設定した

セサミには画面をタッチせずとも、ドアに近づいたら自動でカギを開けてくれる機能があります。

『初期画面左上のアイコン』→『右上の歯車』からアカウント設定画面を開きます。

『ノック&手ぶら解錠』をオンにして、『手ぶら解錠』にチェックを入れます。

表示される地図で自宅の場所を設定すれば完了です。

この機能は公式によると、スマホが自宅から半径250mを出たり入ったりすることで、ユーザーの外出や帰宅を認識しているそうです。

で、帰宅時は10m以内に入るとbluetoothと繋がって解錠されるとのこと。

正直、ちゃんと動いたり動かなかったりします笑

「手ぶら解錠」はスマホが自宅から一定範囲(約半径250M内)を出るとユーザーの外出を認識、また再度スマホがその一定範囲に入るとユーザーの帰宅を認識して、バックグラウンドでBluetoothを探し始めます。

その後スマホがセサミのBluetooth範囲(約10M内)に入った時にBluetoothと繋がって、「手ぶら解錠」は自動でセサミが解錠します。(一定範囲は移動スピードにより変動します。電車-1駅,車-1Kmなど)

※この機能はスマホのGPSや環境によって機能しない場合がございます。

■一度一定範囲を出る必要がある為、一定範囲内での移動の場合は機能しません。

■OSの仕様により、帰宅の察知から約3分以上経過するとバックグラウンドでの動作が停止させられますので、帰宅の察知から玄関まで長時間経つ場合、機能しない事がございます。

■GPSの関係で、高層マンションやGPSが安定しない場所では、一軒家や1~2階に比べて、GPSが移動し、外出と帰宅の誤認識が出る場合や機能し難い場合がございます。

https://jp.candyhouse.co/blogs/how-to/%E6%89%8B%E3%81%B6%E3%82%89%E8%A7%A3%E9%8C%A0%E6%A9%9F%E8%83%BD-%E3%82%92%E8%A8%AD%E5%AE%9A%E3%81%99%E3%82%8B

効果

マンションの共用エントランスも自室ドアも、スマホで開くようになった

冒頭に書いた通り、住んでいるマンションの共用エントランスはオートロックなんですが、それをスマホから開けられるようにしていました

今回セサミ miniを付けたことで、2つのドアをスマホで開けられるようになりました。

これで万が一カギを無くしても、自宅には帰れます笑

カギの閉め忘れにスマホで対応できるようになった

「あれ、カギ閉めたっけ?」と思ったら、セサミのアプリを開いてロックすればOK。ドアまで行く必要がないのが嬉しい。

セサミ miniの自動施錠の機能で、勝手にカギがかかるようにもできるのですが、これはいわゆる自宅ドアのオートロック化。

閉め出されるとイヤなので使っていません。

【余談】カギにはAirTagを付けています

「カギを忘れる」以外にも「カギ、どこに置いたっけ?」もよく発生します。

なので、家のカギや自転車のカギにはAirTagを付けています。

iPhoneから音を鳴らしたり、場所を確認できるので便利です。

【まとめ】同居人やルームシェアしてる人がいる人にオススメ

物理的なカギを持たなくてよくなるので、カギの複製も必要なくなります。

同居人やカギを渡したい相手にこのアプリを使ってもらえば、お互い便利です。

あと、もちろん家族で住んでる人にも。

「子どもにカギを持たせたいけど無くすと怖い」という人にはうってつけのガジェットですね。

タイトルとURLをコピーしました