コロナで外出できないと、いかに自宅で快適に過ごせるかが重要になります。
そんなわけでバスタイムを充実させたいと思うようになりました。
せっかくiPad Air (第4世代)を持っているので、これを使って風呂でも動画を見れるように防水ケースを買ってみました。
開封
プラケースに入っていました。
27.5cm×20cm×19.5cmまでのタブレット端末を入れられます。
(「〜10.1inch」と表記されていますが、ディスプレイサイズが10.9インチのiPad Air (第4世代)が余裕で入りました)
入っていたのはケース本体、ケーススタンド、ストラップ、取説の4つ。
ケースは背面に小さな窓枠があります。カメラ用ですね。
ジッパーが3重にもなっています。
裏側にはストラップをつける穴が2つ付いています。
スタンドのパーツ。
裏側の蝶番のような部分を立てて使います。
iPadを入れてみた
iPad Air (第4世代)を入れてみました。
ぴったり。というかちょっと余裕があります。(サイズ感が見やすいよう、裏向きに入れてます)
密閉する時は、まずジッパーを閉めます。
ジッパーを三つ折りします。
三つ折りしたジッパーを下側にある面ファスナーの下に潜り込ませます。
上側の面ファスナーを下側の面ファスナーとくっつけて完了。
ジッパーを三重に閉めて、それを折りたたんで面ファスナーで留めるという念入りな作り。
「絶対に濡らさない」という意気込みを感じます。
iPadはケース越しに問題なく画面操作できます。
iPad Airにはガラスフィルムを貼っていますが問題なし。
スタンドに立ててみました。
スタンドの傾きは面テープで調節できます。
風呂で使ってみた
iPad Airを入れて実際に風呂で使ってみました。
ケースに入っている状態でも音が普通に聞こえます。
音量調節も画面上で問題なくできます。
シャワーで水をかけてみましたが、問題なし。
ちなみに風呂では風呂用メガネを使っています。
効果
きちんと湯船に浸かるようになった
湯船でじっとしてるのが苦手なんですが、動画を見れると体がちゃんと温もるまで浸かれます。
快眠
ちゃんと湯船に浸かることで、睡眠の質があがりました。寝付きも目覚めもよいです。
注意点
個人的には大した問題ではないですが4つほど。
Touch IDは使えない
当たり前ですが指紋認証でロック解除はできなくなります。
パスコードを入力してロックを解除することになります。
水をかけ続けていると、画面がたまに反応する
動画を再生している状態でシャワーで水をかけ続けていると、シークバーが表示されたりしました。
たぶん、かかり続ける水が画面に反応しているのでしょう。
まぁ僕は湯船に浸かった状態で見るので問題ないですが、シャワーで水滴が飛び跳ねる中でiPadで動画を見る人だと、ちょっと気になるかもです。
水滴がたくさん付いていると、タップが反応しにくいことがある
画面に多量の水滴が付いていると、タップしても反応しにくい時がありました。
これも僕にはあまり影響のない事なので問題なしです。
僕が買った目的は「万が一、水がかかったり、水没した時に備える」こと。
なのでこんなにビショビショになることはないです。
風呂場の電波状況
ケースの注意点ではないですが。
風呂場で無線LANの電波が弱いと動画をストリーミングするのが厳しくなります。
そういう場合は事前に動画をダウンロードしたり、無線LAN中継機を使うなどして電波状況を強化するのが必要になるかと。
【まとめ】湯船に浸かりながら動画を見るなら十分
ケースに入れた状態でも、画面に水滴が付いているとタップしても反応しないことがあります。
なので「文字入力での検索をたくさんする」「動画の早送りなどをよくする」など、iPadを頻繁に操作することを前提としているなら、あまり向かないかもしれません。
逆に僕のように「再生した動画をじーっと見続ける」のであれば、水からiPadを守ってくれるとても心強いケースです。