2021年2月に第4世代のiPad Airを購入しました。
自宅だけではなく、外にも持ち出しています。
で、そうなるとどこかにぶつけて液晶が割れたり、フレームにキズが付いたりする可能性が高くなります。
iPad AirにはESRのケースをつけて使っていますが、それだけでは不安だったので、スリーブケースを買いました。これがなかなか良くできています。
インナーバッグにもなりますし、iPad Proでも使えます。
開封
ファスナーの付いた透明の袋に入っていました。
中身はスリーブケースのみ。
ファスナーはYKK。
色はブラックを買いました。真っ黒ではなくちょっとグレーです。撥水加工されています。
裏側もグレー。
iPadの入れる時はファスナーを開けます。
中は青い生地。
ふかふかでとても肌触りが良いです。なんか高級感ある。
つい触りたくなる肌触り。
2つのポケット
表面には、2つのポケットがあります。1つは向かって左側にある小さめのポケット。
見た目にはわかりませんが、生地の中にマグネットが入っていて、くっついて閉まります。
手のひらが半分くらい入る程度の大きさ。iPhone SE(第1世代)は入りましたが、マグネットが閉まりませんでした。そこまで大きくないです。充電ケーブルを入れるのに良さげです。
もう1つのポケットもケース前面についていて、ファスナーで開閉できます。
中の生地はナイロンのような生地。もふもふではないです。
iPad Airを入れてみた
僕はiPad AirにApple Pencilをくっつけた状態で、ESRのケースを付けています。
ケースとピッタリそうな大きさ。
入れます。
ピッタリ入りました。
厚さもちょうど良いです。
Apple Pencilの分のスペースを入れても余裕を持って収納できています。
サイドポケットにモバイルバッテリーを入れてみた
iPad Airを入れた状態で、試しに大きめのモバイルバッテリーをサイドポケットに入れてみました。モバイルバッテリーの大きさは11.6cm × 7.3cm × 2.2cm。
余裕で入りそうです。
入りました。形が浮き出ていますが、パンパンにはなっていません。
第1世代のApple Pencilを使っている人は、ここに収納できそうですね。
効果
iPad Airの側面を守れる
iPad AirにつけているESRのケースは、上下の側面をカバーできませんでした。
ただこのESRのケースはとても使い勝手が良いので、この状態で収納できるスリーブケースを探していました。
今回買ったtomtocのスリーブケースは、この期待に見事に応えてくれました。これで安心して持ち歩けます。
インナーバッグとしてカバンに入れても、iPadを取り出しやすい
インナーバッグとしても使いやすいです。
カバンに入れた状態からでも、iPad Airを取り出しやすいんです。
上部のファスナーを開けて、スリーブケースをカバンから取り出すことなく、iPad Airを取り出せます。
ちなみに口を折りたたむタイプのスリーブケースも検討したんですが、カバンに入れた時の取り出し安さが微妙だったので、却下しました。
カバンの中の他のモノも守れる
カバンにはiPhoneも入れたりするので、iPad Airがスリーブケースに入ってると安心です。
ぶつかって傷つけ合う心配が減ります。
iPad Airだけでなく、MacBook Airも一緒に持ち出したりすることもあるので助かります。
安心感が増えた
ESRのケースを付けてはいますが、その状態でカバンに入れて持ち歩くのは、ちょっと抵抗がありました。
このtomtocのスリーブケースは表面は撥水加工されており、中はもふもふの生地。ESRのケースだけの時と比べて安心感が違います。
【まとめ】約2,000円で安心を買えます
YKKのファスナーといい生地といい、思った以上にしっかりしたスリーブケースでした。
iPad Airはもちろん11インチiPad Proにも使えますし、12.9インチiPad Pro向けのサイズも販売されています。
iPadはiPhoneと同じく、液晶が割れるとなかなかの修理費用が発生します。
約2,000円のスリーブケースでその確率を下げられるのなら、お安い投資だと思います。充電ケーブルも収納できて便利だし。