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雨でもカラッと乾く。30分で乾燥できるコインランドリーの活用方法

ライフハック
Photo by Ian Valerio on Unsplash

週1でコインランドリーを使っている乃木介@Xです。

コインランドリーの特長は大量の洗濯物を洗えたり、毛布などの大きな物を洗えるだけではありません。

コインランドリーにある乾燥機は電気ではなくガス。

機器にもよりますが大体70℃前後で乾燥させるため、電気を使う家庭用のドラム式洗濯機よりも洗濯物が速く乾きます。事実、雨の日になるとコインランドリーの客数が増えます。

つまり、コインランドリーの価値の本質は乾燥にあります。(と僕は思う)

本記事では、梅雨や秋雨の季節に大活躍するコインランドリーの活用方法を書いてみました。

コインランドリーには必ず乾燥機がある

コインランドリーには、たいてい3種類の機器が設置されています。

  • 洗濯をする『洗濯機』
  • 乾燥をする『乾燥機』
  • 洗濯と乾燥の両方ができる『洗濯乾燥機』

店舗によって機器構成は異なります。

例えば古いコインランドリーだと『洗濯乾燥機』がなかったり、新しいコインランドリーだと『洗濯機』がなかったりします。

しかし『乾燥機』は必ずといっていいほど置いてあります。また『乾燥機』はなくとも『洗濯乾燥機』はある店だったり。つまり乾燥は大抵どの店舗でもできるということです。

【活用法1】コインランドリーで洗濯と乾燥をする

コインランドリーで洗濯と乾燥の両方をするには、2つの方法があります。

2つの方法

  1. 『洗濯乾燥機』で洗濯と乾燥を一気にする
  2. 『洗濯機』か『洗濯乾燥機』で洗濯して、『乾燥機』で乾燥する

1. 『洗濯乾燥機』で洗濯と乾燥を一気にする

『洗濯乾燥機』が空いていれば、迷わず使いましょう。料金は容量や店舗によりますが、8kgなら1,000円くらいです。

『洗濯乾燥機』は洗濯と乾燥を一気にできるので、洗濯が終わったあとに洗濯物を『洗濯機』から『乾燥機』へ移す手間がありません。

新しいコインランドリーに『洗濯乾燥機』が必ず置いてあるのは、これが理由です。

『洗濯乾燥機』では、大体1時間くらいで洗濯から乾燥まで終わります。もし、乾ききっていなくても追加で乾燥することができます。

2. 『洗濯機』か『洗濯乾燥機』で洗濯して、『乾燥機』で乾燥する

『洗濯乾燥機』が空いてなければ、『洗濯機』と『乾燥機』を使います。

途中で洗濯物を移し替える手間が必要ですが、それでも1時間くらいで乾燥まで終わらせられます。

メリット

一度に大量の洗濯物を終わらせられる

大量の洗濯物を家で洗おうとすると、洗濯機を何度も回して、その度に干す労力が必要になります。

コインランドリーの各機器は、大きいものだと30kgくらいまで対応しています。

また複数の機器が設置されているので、一台で対応しきれないほどの洗濯物があっても、他の『洗濯機』や『乾燥機』を同時に利用することができます。

また、『洗濯機』や『洗濯乾燥機』で一度に洗濯できる最大量と、『洗濯乾燥機』や『乾燥機』で一度に乾燥できる最大量だと、前者の洗濯できる量のほうが多いです。

なので大量の洗濯物を洗ったら、複数の『乾燥機』にわけて乾燥させ時短することもできます。

デメリット

『洗濯機』『洗濯乾燥機』が埋まっていると、始められない

コインランドリーで洗濯をする場合は『洗濯機』か『洗濯乾燥機』が必要ですが、これらが埋まっていると例え『乾燥機』が空いていても、開始できません。

逆を言えば、家で洗濯したものを持ってくればコインランドリーでは乾燥だけすればよいので、『洗濯乾燥機』か『乾燥機』が空いていれば乾燥を始められます。

乾燥だけする場合に比べると、料金が高くなる

下の画像は、僕の家の近くにあるコインランドリーの『洗濯乾燥機』の料金です。

8kgの『洗濯乾燥機』で洗濯乾燥をすると900円ですが、家で洗濯したものを持ち込んで乾燥だけを30分くらいするなら300円で済みます。

【活用法2】コインランドリーで乾燥だけする

個人的にオススメの方法です。

家で洗濯して、コインランドリーで乾燥する

家の洗濯機で洗ったものを、コインランドリーに持ち込んで乾燥します。

ものにもよりますが大体30分くらいで乾きます。長くても1時間はかかりません。(洗濯物を入れすぎると乾きが悪くなるので注意)

大量の洗濯物でなければ、家で洗濯することで費用を抑えられますし、好きな洗剤で洗うことができます。(今のコインランドリーでは洗剤は自動投入されます)

メリット

乾燥に使える機器の選択肢が2つある

乾燥は『乾燥機』だけでなく、『洗濯乾燥機』でもできます。

なので、もし『乾燥機』が使用中であっても『洗濯乾燥機』で乾燥することができます。

最近のコインランドリーは『洗濯機』がない場合はあっても、『洗濯乾燥機』はかなりの確率であります。

つまり乾燥なら『洗濯乾燥機』か『乾燥機』のどちらかが使用中でも代えが効きます。

  • 洗濯乾燥機→洗濯、乾燥ができる
  • 乾燥機→乾燥ができる

『乾燥機』は比較的空いている

僕の経験上、コインランドリーでは『洗濯乾燥機』の利用率は高いですが、『乾燥機』はそれほど高くないです。

これは、

  • コインランドリーを使い慣れている人ほど、『洗濯乾燥機』で洗濯と乾燥を一気に終わらせて、家事時短をしている
  • 『洗濯乾燥機』で洗濯乾燥を完結できる量の洗濯物を洗い、『乾燥機』単独で使う人が少ない
  • 『洗濯乾燥機』で大量に洗濯だけ行い、取り出して2つの『乾燥機』にわけて同時並行で乾燥して時短する人がまだ少ない

からだと思います(根拠はないですが)。

また、新しいコインランドリーだと、上下2段の『乾燥機』が3、4台置いていたりしますので、空くのを待つことがとても少ないです。

洗濯物が1台に入り切らなくても、複数台に分ければ問題なし。

待ち時間が少ない

コインランドリーでの乾燥に必要な時間は素材によります。一般的な衣類であれば30〜40分で乾くので、洗濯と乾燥の両方をするより待ち時間が短くなります。

また、店の機器が全て使用中で待たなくてはいけない場合でも、『洗濯乾燥機』か『乾燥機』のどちらかが開けば使えるので、空くのを待つ時間も短くなります。

乾燥だけなので、安い

洗濯を自宅でやれば、コインランドリーで払うのは乾燥の料金だけ。

容量と店舗によりますが、14kgの乾燥機なら10分100円くらいです。30分やっても300円ですみます。

300〜500円で乾燥が30〜40分で終わらせられるので、価値は十分にあると思います。

デメリット

ちと重い

水を吸った洗濯物を運ぶのは、ちょっと重たいです。

【まとめ】個人的には乾燥だけするのがオススメ

雨の日のコインランドリーは、『洗濯乾燥機』を使う人で混雑します。

終わるまで待つ時間がある場合は問題ないですが、そもそもコインランドリーは時短に効果のあるサービス。

やっぱり有効に使いたいので、乾燥だけするのが時間だけでなく費用の面でも価値があると思います。

また雨の日以外でも活用できます。

例えば、旅行などで昼から外出予定がある時にも、午前中にコインランドリーで乾燥をパッと終わらせる方法です。

これなら午後以降に雨が降っても、外出先で「あ、洗濯物とりこまなきゃ」と気をもむこともありません。

雨が降りそうな日にコインランドリーを使ってみると、その価値が大いに発揮されると思います。

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