週1でコインランドリーを使っている乃木介@Xです。
そして店舗によっては、靴を洗える洗濯機と乾燥機があるコインランドリーもあります。
本記事では、靴を洗って乾燥できるアクアのスニーカーランドリーのある近くの店舗の探し方や、使い方を説明しています。
洗える靴と洗えない靴
いわゆる運動靴、スニーカーなら洗えるみたいです。
スニーカーランドリーがある店舗の探し方
アクアの機器が設置されているコインランドリーは、LAUNDRICHというサイトで検索することができます。
検索条件にスニーカーランドリーを入れて検索することで、近くの店舗を探せます。
事前準備
土や泥を落としておく
靴に付いている土や泥などの、大きな汚れを落としておきます。
紐靴の紐をかたく結んでおく
紐靴を洗う場合は洗濯中に解けないように、しっかり結んでおきます。
ちなみに僕は傷むのを気にして紐を外して洗います。
持っていくものを準備する
靴とお金です。
料金はお店によりますが、洗濯と乾燥合わせて500円あれば大丈夫です。
洗剤は自動投入されるので持っていく必要はありません。
靴を洗濯する
店に行き、スニーカーランドリーを確認する
コインランドリーへ行き、スニーカーランドリーを探します。見た目は縦型の家庭用洗濯機です。
上部にあるのが乾燥機。このお店は20分100円。
下が靴を洗う洗濯機です。このお店は1回200円。
洗濯機の前面に使い方の説明がありました。洗濯機は大人用スニーカーなら2足、子ども用スニーカーなら4足まで洗えます。
洗濯機を開けるとブラシが見えます。
店内には両替機があります。お札しかなくても大丈夫。
洗濯槽を洗う
靴を入れる前に洗濯槽を洗います。
お金を投入してシャワーボタンを押すと、洗濯槽の洗浄が始まります。約30秒で終わります。
靴を入れる
洗浄が終わると注水が始まります。ここで蓋を開けて靴を入れます。
洗剤は自動投入されるので、入れる必要はありません。
洗濯は20分で終わります。
終わるまでは店内で待つなり、買い物するなりして待ちます。
靴を乾燥させる
靴を洗濯機から取り出す
20分後、洗濯が終わったら洗濯槽から靴を取り出します。
もし脱水が不十分であれば、追加で脱水ができます。その際は、追加脱水ボタンを押します。
乾燥機に靴を入れる
乾燥機を開けると、4つのハンガーがあります。
このハンガーに、靴を差し込んで吊るします。
写真のように1足の場合は、上の2つのハンガーを使います。
またバスケットシューズのようなハイカットの靴の場合は、途中まで靴紐をはずして折りまげて差し込みます。
乾燥機にお金を入れる
扉を閉めて、乾燥機にお金を入れると乾燥が始まり、残り時間が表示されます。
乾燥が始まると、終わるまで扉は開けられないのでご注意。
乾燥時間の目安は、大人用スニーカーであれば20分(化学繊維)か40分(綿)、子ども用スニーカーであれば15分(化学繊維)です。
また乾燥が終わるまで待って、取り出せば終了です。
洗濯前と洗濯後の比較
洗濯前と洗濯後の比較です。
元々そこまで汚れていなかったので、あまり変化はありませんが、おおまかな汚れは落ちています。
写真ではわからないですが、生地部分がなんかサッパリしました。
スニーカーランドリーの効果
複数の靴を一度にラクに洗える
子ども用の靴なら一度に4足(この店なら200円で)洗えます。
手で一足ずつ洗う手間と時間を考えると、かなり便利です。
また、洗濯だけコインランドリーでして、乾燥せずに家で干せば乾燥代が浮きますね。
スニーカーランドリーはピッカピカになるわけではないですが、すぐに汚れる運動靴などであれば利用する価値があると思います。
手洗い用のブラシなどを持たなくていい
家で洗う場合は、ブラシと洗剤を買って置いておく必要があります。
個人的に物をあまり持ちたくないので、たまにしか使わない物を買うことには抵抗があります。
僕の自宅近くにあるコインランドリーでは200円で靴が洗えるので、とても助かってます。
【まとめ】靴洗いも時短できる
昔は、自宅に洗濯機がない人が使うことの多かったコインランドリー。
今は共働きや、働き方改革などから家事時短のために使う人が増えています。
衣服だけでなく靴の洗濯も時短できるので、未経験の方は一度使ってみてはいかがでしょう?